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『happy light cafe』 完全復活スペシャル (『神咒神威神楽』情報)

lightstation HappylightCafe

ひとつ前の記事で書いた、『神咒神威神楽』の(あと『Vermilion -Bind of Blood-』も)公式サイトオープンにあわせて、昨年末に公開録音が行われたhappy light cafeの復活スペシャルが公開された。まあこのイベントは自分もリアルで参加したんだけど、聴き直すと結構「そういやこんな話題もあったっけなー」と思い出すことが多くて驚きだな。以下雑感。


正田崇が総額8万円の特攻服を着て会場に姿を現した時の大歓声は仕込み一切なしのガチ。それまでの『Vermilion -Bind of Blood-』の話題も面白かったけど、会場の大多数は(自分を含めて)やはり『神咒神威神楽』の方の注目度が高かったであろうことは間違いなく、ヴァーミリオンの話題が終わる前後で会場の空気がざわ…と変わったのが肌で分かったもんなー。あと、正田自身が体格が良い(ワルガキっぽい雰囲気を残した)イケメンということもあってか、特攻服を着た姿に“似合わないコスプレっぽさ”がなく異様にしっくり来ていました。たぶん神咒の豪華絢爛な傾奇者ファッションしても似合いそうだ。
ちなみにまゆきDは、ヴィルヘルムのカール・ツァイス製なサングラスをして登場(途中で視界が遮られると外してしまいましたが)。まゆきDはしゃべり方も雰囲気も癒し系な、ラジオやTwitterから感じられる人柄そのまんまという印象(良い意味で)の方でした。余談だけど、個人的に驚きだったのは、まゆきDの素顔が職場でお世話になった先輩に雰囲気ちょおそっくりだったこと。その人もエロゲオタなので、思わず電話してしまおうかと思ったくらい。実は声色も似てるしさぁ。

今回は徹底的に和風テイストで統一して、洋風ガジェット一切廃止。ゲーム画面は縦書き表記。ショートカットキーの表記も全部ひらがな。テキスト上では、バトルでよく用いられるチャンス、タイミング、ベクトル、スピード、クラッシュ、フラッシュなどといった外来語(カタカナ語)が一切使えないのが厳しかったとのこと。意味が分かりにくいものにはしないように努力しているが、(先行の体験版をプレイして)読みにくいと思ったのなら、素直にTwitterで呟くなり2chに書き込むなりで意思表示してほしいとは正田の談。(反映させる気になるかは別、とも言っているが)

舞台は文明レベル的には幕末あたりを想定。厳密には現代から何万年か経ったあとの日本なので地形が変わってしまっている。琵琶湖の地点で日本列島が真っ二つに分断されており、西側は人類の領地だが、東側は人外が跋扈する人跡未踏の土地となっている。(きっと関東側の拠点は常陸国(筑波)に違いない。早狩先生的な意味で) 東側から流出する妖気と諸外国からの圧力という状況を打破するために、軍を編成して東夷に繰り出すというのが今回のあらまし。ただ、集団での軍事行動や政治的な駆け引きを描写はするものの、本格的な戦記物のような体裁にはならず、やってることはメイン8人の戦国BASARAでしかないという下りには爆笑した。(そういえば以前のツイートでは「花の慶次」超読めとも呟いていた)

ディエスからの継続組については、メイン格8人の中では凶月兄妹(ディエスのヴィルヘルム・ヘルガの背徳姉弟)のみ。それ以外は、現状公開されている中では龍明さんがエレオノーレ丁禮がシュライバー爾子がシュライバーのバイク(ヴァナルガンド)でありアンナちゃんというかなり予想を外してきた結果。実際、この点については正田はユーザーの予想をうまく外した自信があったそうだ。実際自分も、キャラデザの雰囲気などから覇吐は(続投確定という正田発言からも)ルネッサンス山田しかないだろう!と思い込んでいたけどあっさり騙されたよ。言われてみれば正田からは作品に登場するルネッサンス山田は絶対にインポキャラという回答があったんだよなー。確かに勃たないインポキャラなんてエロゲの主人公には適さないわな。

物語は4カップル毎のルートに別れたザッピング形式。話のメインは覇吐・竜胆カップルで、美味しい役回りは夜行様(何故か女性声優陣が様づけで呼ぶらしい)。体験版部分ではディエスの黎明の時のような出逢いのシーンを描く。体験版は分量が多すぎたことと、1月~2月の体験版だけで夏まで引っ張り続けるには時間的に厳しいため、5月頃に2回目の体験版を出す。2回目の体験版で戦争開始まで漕ぎ着くというから、ディエスのように最初の2~3章をプレイできるような形になっているんだろうな、多分。
それから、敵が強すぎ&魅力的に描かれすぎだったディエスの反省から、味方側の戦力を増強して魅力を高めようと努力しているらしい(ディエスはそのギリギリ感こそが最大の魅力だったと思ってもいるけれど)。戦力的には、覇吐と刑士郎が創造位階のヴィルヘルムに届かない程度。紫織と宗次郎はそれよりちょい下で、夜行様は初っ端からラインハルト級という、ディエスから考えたらチートもいいとこな戦力だが、「でも穢土の連中はもっと鬼」らしい。……どれだけ戦力インフレしてんですか。戦力構図については正田崇のこっちのツイート(以下に引用)も参照。竜胆が唯一の覇道(他者を塗り替えようとする欲求)ということは、やはり竜胆が次なる流出の器の第一候補なのかね。覇吐・竜胆はメインの「神世創世篇」らしいし。

基本、神咒の味方メイン八名中、覇吐、紫織、宗次郎は特殊能力が無敵チート級。凶月兄妹は覇吐と組めば鬼。龍水は開眼すれば非常に有用。夜行は超大火力。竜胆は世界でただ一人の覇道。


ちょろっと聴けたRozen Vampの和風アレンジは、演奏される楽器を和楽器などに変えてそれっぽい雰囲気になっていた。鬼畜王ランスと戦国ランスとか、ヴァンテージマスターとVM JAPANとかそういう方向性ですな。ちなみに曲数は(まゆきDが把握している限りでは)当初は25曲という話だったそうだが、現時点で30曲を越えていて今後さらに増える可能性もあるらしい。いいぞいいぞもっとやれ。与猶啓至ちょお頑張れ。ヴァーミリオンも頑張れ。

しかし今回一番のサプライズだったのは、間違いなくシュピーネさんの再臨だろうな(笑)。正田は当初はシュピーネを出す予定は毛頭なかったので、エレオノーレの声優さんに再登場するか?と訊かれてもばっさりと切って捨てていたとか(ちなみにエレオノーレとシュピーネの中の人は仲が良いらしい)。しかし、とある竜胆絡みのイベントCGを発注する際に、ただのモブだから適当にと流していたら、Gユウスケが勝手にシュピーネさんを描いてしまって正田の仕事を増やしてしまったそうなGu助超GJ。他キャラを差し置いて転生してるなんてさすがシュピーネさんは格が違った。というかわざわざ該当部分を拡大した加工画像まで作ってくるとか、広報の人はシュピーネさんを愛しすぎだろう。


正田曰く、今回の神咒で狙うはディエス越え。萌えゲーアワードで銀賞だったのが悔しかったので、今度はトップを狙うということだそうな。実際にトップを取れるかは他のタイトルとの兼ね合いもあるだろうが(信者が多いタイトルと被れば厳しいだろうし)その意気に恥じないような、余計なケチを付ける余地がない素晴らしいものに今度こそは仕上げて欲しいものだ。我々はあの怒りの日を乗り越え、もう既に永劫回帰の理に縛られていないのだと信じたい。
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