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『happy light cafe』 第45回(最終回)

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2年間続いてきたhappy light cafeもとうとう最終回。その最後の最後でニュースヘッドラインのタイトルコールを間違える水霧けいとに大爆笑。さすが酒を飲んでないのに天然ボケ超炸裂な水霧さんやで……。

最終回に相応しく、色んな情報が投下されていたのだが、まずは『Dies irae ~Acta est Fabula~』の話題で、いつか出るのではないかと思われていた、黒本・白本に続く第三のVFB “赤本”が企画中とのこと。

・白本・黒本に未収録の本編素材や、その後のドラマCD・サントラ・SSなどの素材
・パラロスのビジュアル素材(?)
・正田崇の日本神話を舞台にした新作の最速情報
・イベント限定発売で、売価2kくらい?


一応ピー音などでボカしてはいるものの、まず間違いなく今年の冬コミ合わせの商材の様子。……なのはいいけれど、冬コミ限定での販売ってのはマジで勘弁してほしい。オフィシャルで通販が無かったら、赤本買うためだけに冬コミに行かないとならなくなるからな。まあ札束で頬を張り飛ばす意気込みでヤフオクで落とせば済むことではあるけれど、そんなことにならないに超したことはないからオフィシャルにメールを送ることにする。
五色の錬成に準えるならば白黒赤と来てもまだ翠化と黄化が残っているので、ファンディスクの特典本とか一般発売のビジュアルブックとか(実現できるのかすら不明だけど)CSやアニメ化の際の特集本などが続いて欲しい。個人的には、一般発売のファンブックとかで、メインスタッフの座談会とかインタビューみたいなものが読みたいと思う。いままでもラジオで散々語ってるとはいえ、それはスタッフ同士の広報向け会話でしかないからなあ。

そして『PARADISE LOST』の再販について。“5~6年前の”自分がそこにいるということで、「当時の自分が好んで使っていた言い回しが、今となっては我慢がならない」と豪快に嫌がっていた正田が印象的。たしかにパラロスとディエスではその辺の節回しや口調などのクセは違ってるけどな。

・昔のサイトは簡素すぎた(本当に簡素だった)から、再版にあわせて新設する予定。
・テックジャイアン版が収録される予定。ルート解放でゲーム本編に組み込む。
・販促用の小冊子が復刻。当時のものから更に素材を作り足した。
・正田崇の新作の体験版が先行収録される予定。
・初回版付属のサウンドトラックの再収録については言及が無し。



そして最後に、日本神話を題材にした正田崇の新作の話題。まず、年末~年明けくらいに情報が公開されるだろうということだが、これは上で挙げた赤本か、クリスマス近辺で折衝中というイベントあたりが初出になるのだろうと推測。タイトルは“早口言葉みたい”とのことだが、“音楽ネタである”との正田崇の過去発言(Twitter)もあるし……なんだろなー。数え歌か何かだろうか。

以前からチラホラと語られていたが、外来語・カタカナ語をカットして、西洋的なノリは排除。キャラデザも洋服ではなく和装で、ビジュアル的にはかなりインパクトがあるとか。サウンド的には、スタイリッシュな和風伝奇作品の方向性として『バジリスク ~甲賀忍法帖~』『東京魔人學園』のような作品を例に挙げてくれたことで、イメージが掴みやすくなった。記紀神話をネタにした和風伝奇と言われると『久遠の絆』を思い出したり、つい数日前にクリアしたので『装甲悪鬼村正』を連想したりもするな。そーいやバジリスクには先割れスプーン大先生の生き別れの双子が出演していたっけ。
人気投票の時にも語られていたが、正田がお気に入りだから(そしてディエスで語り残したことがあるから?)ヴィルヘルムとシュライバー(あとヘルガ姉ちゃん)は設定がスライドして何らかの形で登場するらしく、白い子コンビのファンは絶対やっとけだそうな。ヴィルヘルムは順当なものだけれど、シュライバーのファンは爆笑するはずだとかなんとか。永劫回帰の果てに座が交代した後の世界という舞台設定から、何らかの形でマリィ(あと、もしかするとメルクリウスも?)の末路について言及されるだろうし、ディエスで“出し惜しみ”された司狼(ルネッサンス山田)の魂はどのように生まれ変わるのかとか、楽しみの種は尽きないな。

今回は日本神話が題材になっているから古事記・日本書紀を読んでおけ…というのはすでに何度か語られていたことだが、今回のラジオで興味深かった発言としては「日本全国が舞台になる」「今回は東日本(東北・関東)生まれを悉くバカにしている」「西日本は(酷い扱いから)免れる」「特に正田の故郷である下関は除外する」というところ。これは普通に解釈すれば、大和民族の蝦夷討伐を何かのモチーフにしているのだろう。当初は神武天皇の東征かなと思ったが、あれは九州から畿内の範囲内だったはず。東日本(現在の関東・東北)の平定といわれてすぐに思い浮かぶのは坂上田村麻呂の蝦夷征伐だけれど、そうなるとちょっと時代が下りすぎている気もするし。
……となると日本武尊の東征かなあ。以前のラジオで宮崎県がどうたらとか言ってた記憶があるけれど、宮崎なら高千穂(高天原)もあるし。それに日本武尊を出すということは、厨二病的には美味しすぎるネタの草薙剣の伝承とも絡んでくるはずだし。パラロスではメギドの火を、ディエスでロンギヌスの槍を持ってきた正田なら、草薙剣(というか三種の神器)くらい平気で出してくるだろうという期待もある(笑)。

正田崇関連以外としては、正田以外のラインの新作として“雰囲気重視”の伝奇ものを準備中。ヴァンパイアがモチーフになった異能力ものではあるが、バトル重視ではない方向性になるとか。年末~来年頭にかけて情報公開されるだろうとの話だが、これはこれで(どんな原画家を起用するのかとかも含めて)楽しみではある。
ここで面白かった会話としては、正田以外のラインはスタッフの全体プレーで作り上げていく感じだが、正田のラインは正田のワンマンショーで進捗会議は、正田が脳内設定を垂れ流す“正田を流出させる会”になっているというところ。(予想は出来たことだけれど)正田が暴君モードで強権発動して大鉈を振るって捌いていく作り方をしているというのは、上手くハマれば完全版ディエスのように素晴らしいものになるが、さじ加減を間違えると07年版ディエスのようなものになるという諸刃の剣だよな。そこで舵取りの鍵となるのは、やっぱり女房役のまゆきDのように見えるので、新作もパラロスも合わせて頑張って欲しい。


エロゲメーカー主導のWebラジオは星の数ほどあるけれど、やはり声優とかのパーソナリティ主体のものが主流。そんな中で、実際の製作サイドのスタッフがラジオでガンガン発言するという、作り手の顔がハッキリと見える番組構成は珍しかった(メーカーの広報や営業担当がラジオに登場することは珍しくでもない)。初期の頃にあった普通のお便りのコーナーは途中で影が薄くなってしまったが、タペストリーからクンフトあたりで「メーカー直のディープな情報を発信する」という方向性によりシフトしていった気がするから、結果的にはそれで正解だったのだろう。実際その辺から面白くなってったし。
良くも悪くも、lightじゃないとやらない(やろうとしない)内容のとても“らしい”番組だったので、一度終わってしまうのはちょっと勿体ないかなあと思う。Webでの情報配信は今後も続くのだろうけれど、また新たな展開があることを期待したい。
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