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『happy light cafe』 第45回

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happy light cafeもあと2回で最終回。放送中に、正田崇がはじめてラジオに登場した回(第11回:2009年4月24日配信分)は鯖が落ちかけた……と語っていたが、当時のことは今でも鮮明に思い出せる。怒りの日以降公の場に正田崇が顔を出すことは無かったから、いきなりのラジオ降臨という未知の展開に「正田はまだlightに残っていたのか」「つーかどの面下げてラジオになんて出やがるつもりか」と愚痴りつつも、胸に宿る期待感を捨てきれずにリロードアタックを繰り返したもんだ。ああ懐かしい。

さて、今回は正田崇・まゆきのディエスチームに広報&服部というレギュラーメンバーで、終始総括&回想モードで進行。2本録りらしいので、最後の次回更新分で正田崇の新作について何らかの発表(タイトルとかイメージビジュアルとか?)が公開されるのではないだろうかと推測。そんな中での新しいトピックとしては以下の2つ。

・萌えゲーアワードでDies iraeがトップを取ったら、正田崇が特攻服を着て壇上に上がる

これはいい公開羞恥プレイ。lightはソフ倫理事という立場上から萌えゲーアワードを推進しているっぽいので、そんな思惑にホイホイと乗ってしまうのも悔しいのだが、ネタとしては面白いので手持ちの票を投下してみた。
とはいえ、本当にトップを取って実現してしまったら、それはそれでなんかノリノリでやってそうな気もするのがちょい複雑ではある。

・Diesのプレムービーは正田が自らコンテを切って指定していた

これは、まあ普通に考えればそうだろうな。ファーブラのプレムービーver.3でのラインハルトとメルクリウスの対峙シーンなんかは分かりやすいし。他にもクンフトのプレムービーのver.4の煽り方とかファーブラプレムービーver.4のイザーク地獄巡りの演出とか、物語の切り出し方がとても的確だったもの。全身全霊で釣り針にダイブしていた当時の自分は目論見通りに踊らされていたということなんだが、「同じ阿呆なら踊らにゃ(略)」という言葉もあるし、楽しかったのは事実だから後悔はしていない。
しかし、07年版通過組で事前に情報の蓄積があったからこそ、あのプレムービーで小出しにされる情報のギャップに一喜一憂していたのだと思うのだけれど、果たして完全な新規組の人たちはどんな受け取り方をしていたのだろう。ちょっと気になるところではある。
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コメント

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ファーブラからの完全な新規組の自分の当時の感想を述べさせていただきますと、
クンフトは発売してから存在を知りましたので、プレムービーは見ていませんでした。
Dies iraeの存在自体は知っていましたので(主に悪い方向で)、当時の感想としては
「新装版、本当に発売したんだ」程度のものでした。

その後、新装版の評判の良さから少し気になるゲームにはなっていましたが、まだこの段階では
完全版を購入する気はありませんでした。
が、プレムービー3を見てかなり惹かれるものを感じ、プレムービー4での絶望感に満ちたムービーと
朗々と流れるΩEwigkeitに完全にノックアウトされ、人生初のエロゲ予約購入をすることになりました。

そんな自分も今では立派な正田崇の信者となってしまったことを考えますと、新規ユーザーにとっても
プレムービーは、釣り針として結構な効果があったのではないでしょうか。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

Dies iraeは、07年版の騒動のせいで「詐欺ゲー(笑)」的な悪評がまずありきみたいな印象が(特にネットで見えてくる範囲では)あって
そんなネガティブバイアスが掛かっている状態で、それでも諦めきれないような07年版組ならいざ知らず
新規組に対してプレムービーにどれだけの求心力があるんだろう?というのが実感として分からなかったです。
確かにそう言われてみれば、謎めいた煽り方のムービーの演出には、初見の人にとっても
「何かよく分からんけど面白そうなことが起きている」と思わせるには十分だったのかもしれないですね。

ディエスと正田崇に対しては怨念と妄執が未だに拭いきれず、どうにも客観的な判断が出来ないのが困りものだなあ…(苦笑)