先日Nav Launcherのアップデートを適用したら、Brut all.なGoogleマップ(Google Maps Navigation)の新しいバージョンが公開されていることに気付いたので、brut6からbrut10(maps4.1.1.4156-brut10.apk)に一気にアップデートしてみた。
FAQにも記載があるが、新しいバージョンをインストールするためには古いバージョンのソフトを事前にアンインストールする必要がある。この辺はAndroidマーケットに正式登録されているアプリとは違うので注意が必要。それから、apkファイルを直接叩けるファイルマネージャを事前にインストールしておくと(これに限らずだけど)便利。
・設定項目に[Brut Mod]の欄が出現

[International navigation]のチェックでナビ機能が有効になるっぽい。ChangeLogを斜め読みしてみると、ロケールを米国に強制する(Force navigation locale to en_US)オプションを有効にすることで使える項目(turn symbols)もあるようだが、このオプションを付けると一部の道路や施設、方向指示が英語混じりのものになってしまうので日本で使う場合は無効にしておいたほうがいいと思われる。
・通過ポイントの詳細(~~道の交差点を左折するなど)がトップバーに表示される

Googleマップで経路検索をした時に表示されるテキストが、ターンバイターンのナビモード時にトップバーに表示されるように。今までは「名称のない道路」という素っ気ない表記だったので長足の進歩といえる。トップバーをタップしてマップモード(?)に変更すると、<>の矢印アイコンがトップバーに表示され、それをクリックすることで次の通過ポイントの確認が可能。
ただ、表示されるフォントサイズが小さめなので、漢字交じりのテキストをドライブ中に情報を見るのは少々厳しい(眼からXperiaまでの距離およそ1m。眼鏡着用で両目1.5)。一般道なら信号待ちの時間とかにチェックすればいいけれど、高速道路でのJCTの方向指示なんかは辛そうだ。
余談だけど、提供区域内であれば、ターンバイターンのモードの時にストリートビューの背景の重ね合わせが可能。上のスクリーンショットの左側、歩いている人のアイコンをタップすると、右側のような表示に。でも個人的には画面の表示が遅いのであまり実用的じゃないと思ってますが。
・マップデータをSDカードに保存するオプションが追加(map tiles caching on SD card)
Brut Modの設定から変更可能。ただ、有効にしてもあまり早くなった感じがしない。現時点ではまだまだ限定的な実装になっているっぽい記述があるので、今後の発展に期待といったところだろうか。
・(eclair以降の対応機種)マルチタッチに対応
Brut Modの設定から変更可能。現行のXperiaは当然非対応なのでこの機能は試していない(Desire持ちの人が羨ましすぎる)。ただ、ログを見る限りではマルチタッチ対応といっても限定的の様子。まだ慌てるような時間じゃないということか。
・ズームボタンを非表示にするオプション(option to hide zoom buttons)が追加
Brut Modの設定から変更可能。
トップバーの表示情報が増えたことと、タッチで次の経路をすぐに検索できるようになったのは実用上のメリットはけっこう大きい(今までは一度経路検索の画面に戻らないと確認ができず、運転中にイラッとすることが多かったため)。Changelogには記載が無かったが、検索を実行したりナビゲーション途中でアプリが不正終了で落ちてしまうことも、brut6に比べて減ったような気がする。
公式に公開されているアプリではないけれど、Androidのキラーアプリになりうる素質は十分にあると思う。iPhone版は出ないというアナウンスもあったし(笑)。興味がある人は自己責任(At Your Own Risk)という大原則のうえで導入してみると面白いかも。
FAQにも記載があるが、新しいバージョンをインストールするためには古いバージョンのソフトを事前にアンインストールする必要がある。この辺はAndroidマーケットに正式登録されているアプリとは違うので注意が必要。それから、apkファイルを直接叩けるファイルマネージャを事前にインストールしておくと(これに限らずだけど)便利。
・設定項目に[Brut Mod]の欄が出現


[International navigation]のチェックでナビ機能が有効になるっぽい。ChangeLogを斜め読みしてみると、ロケールを米国に強制する(Force navigation locale to en_US)オプションを有効にすることで使える項目(turn symbols)もあるようだが、このオプションを付けると一部の道路や施設、方向指示が英語混じりのものになってしまうので日本で使う場合は無効にしておいたほうがいいと思われる。
・通過ポイントの詳細(~~道の交差点を左折するなど)がトップバーに表示される


Googleマップで経路検索をした時に表示されるテキストが、ターンバイターンのナビモード時にトップバーに表示されるように。今までは「名称のない道路」という素っ気ない表記だったので長足の進歩といえる。トップバーをタップしてマップモード(?)に変更すると、<>の矢印アイコンがトップバーに表示され、それをクリックすることで次の通過ポイントの確認が可能。
ただ、表示されるフォントサイズが小さめなので、漢字交じりのテキストをドライブ中に情報を見るのは少々厳しい(眼からXperiaまでの距離およそ1m。眼鏡着用で両目1.5)。一般道なら信号待ちの時間とかにチェックすればいいけれど、高速道路でのJCTの方向指示なんかは辛そうだ。
余談だけど、提供区域内であれば、ターンバイターンのモードの時にストリートビューの背景の重ね合わせが可能。上のスクリーンショットの左側、歩いている人のアイコンをタップすると、右側のような表示に。でも個人的には画面の表示が遅いのであまり実用的じゃないと思ってますが。
・マップデータをSDカードに保存するオプションが追加(map tiles caching on SD card)
Brut Modの設定から変更可能。ただ、有効にしてもあまり早くなった感じがしない。現時点ではまだまだ限定的な実装になっているっぽい記述があるので、今後の発展に期待といったところだろうか。
・(eclair以降の対応機種)マルチタッチに対応
Brut Modの設定から変更可能。現行のXperiaは当然非対応なのでこの機能は試していない(Desire持ちの人が羨ましすぎる)。ただ、ログを見る限りではマルチタッチ対応といっても限定的の様子。まだ慌てるような時間じゃないということか。
・ズームボタンを非表示にするオプション(option to hide zoom buttons)が追加
Brut Modの設定から変更可能。
トップバーの表示情報が増えたことと、タッチで次の経路をすぐに検索できるようになったのは実用上のメリットはけっこう大きい(今までは一度経路検索の画面に戻らないと確認ができず、運転中にイラッとすることが多かったため)。Changelogには記載が無かったが、検索を実行したりナビゲーション途中でアプリが不正終了で落ちてしまうことも、brut6に比べて減ったような気がする。
公式に公開されているアプリではないけれど、Androidのキラーアプリになりうる素質は十分にあると思う。iPhone版は出ないというアナウンスもあったし(笑)。興味がある人は自己責任(At Your Own Risk)という大原則のうえで導入してみると面白いかも。
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