今日は代休で仕事がお休みだったので、パッチ公開から延々徹夜続きだった身体を休めようと惰眠を貪っていたところを打ち破るかのようなドアホンの音。何かと思えば、各通販サイトから届いたクソデカい箱の山また山。そういえば今日こそが本来の『Dies irae~Acta est Fabula~』の発売日でした。
というわけで、寝てなんかいられんとサクサクと完全版をひとつ開封&インストール。つーか箱デカッ!ついでに重ッ! 新装版と同じくVFB付きだから仕方がないんだが、それにしてもデカい。ちなみに完全版とアペンドはどちらもデザインとサイズは同じだが、タイトルロゴがアペンドはクンフトまでの赤色を基調としたものとなっており、また帯に単独では動作不可能という注意書きが書かれている。
・完全版もパッチ版も同じくオンライン認証あり。
・パッチ版で認証を通していたからか、完全版は認証作業無しで起動してしまった。
・パッチ版と製品版は同じシステム・セーブデータを読みに行くので共用可能。
(Windows 7ならC:\Users\%username%\AppData\Roaming\light\Dies irae -Acta est Fabula-\以下)
そしてこちらがある意味では本命といえる、初回特典のビジュアルファンブック・通称「白本」も開封。
・ページ数は合計208ページ
・新装版の黒本同様、紙質・装丁はかなり良い。単独のVFBと比してもかなり上位
・VFB部分の体裁は黒本に近く、グラフィックは大きめに鑑賞できる。
・ただ、誌面レイアウトに余白が少なく、ちょっと読みにくい場合もある(特に用語集)
・黒本の時と同様、収録されていないCGが多い。特に玲愛ルートで登場するCGは
開発終盤で追加されたものが多かったのか、かなり未収録のCG素材が多い。
・キャラ紹介部分の戦闘パラメータ表では、各位階の正式名称も分かる。
・正田崇監修のEin Glossar der Begriffe(用語辞典)は合計16ページ。
用語辞典が面白すぎる。
いやこれ、むしろ07年版登録ユーザーの方が欲しくなる出来じゃないのか。後日送られてくるオマケ本がどんなものなのか分からんけど。
完全版をプレイして、これ何だったんだろう?と疑問に思うようなことがかなり補完されている。たとえばエレオノーレの顔に火傷が出来た時のエピソードであるとか(メルクリウスの野郎マジ外道)、ヴィルヘルムやアンナ(シュライバー)の過去エピソードの詳細だったりとか、蓮の創造位階3フォームの解説だとか、櫻井一族の系譜だとか、ヴィルヘルムが30年前に本気を出したのは誰相手なのだとか、全部書いてある。(ただ、“流出位階に到達する資格がある”4名の項目は何も記述されていない。ネタバレだからなのか、本編に全て書かれているからなのか、別のフォローがされるからなのかは不明だが)
すぐに思いついたところでは『コンチェルトノート』の初回特典設定資料集のように、読まなくてもゲーム本編の描写だけでも十分ではあるけれど、目を通すことで深く理解ができ、また本編の補完が出来る。初回特典とすることで早く買ったユーザーには優遇措置を与え、しかし通常版を買ったユーザーでも本編の内容は普通に楽しめる……という、わりと理想的な造りになっていると思う。個人的には必見だと思います。
でも、本編発売後に別のVFBやら設定資料集が出たら、やっぱり喜んでホイホイ買っちゃうんだろうなあ。
……さーて、この山と積まれた不要の完全版&アペンドをさっさとヤフオクで処分しないとな。ああめんどい。
というわけで、寝てなんかいられんとサクサクと完全版をひとつ開封&インストール。つーか箱デカッ!ついでに重ッ! 新装版と同じくVFB付きだから仕方がないんだが、それにしてもデカい。ちなみに完全版とアペンドはどちらもデザインとサイズは同じだが、タイトルロゴがアペンドはクンフトまでの赤色を基調としたものとなっており、また帯に単独では動作不可能という注意書きが書かれている。
・完全版もパッチ版も同じくオンライン認証あり。
・パッチ版で認証を通していたからか、完全版は認証作業無しで起動してしまった。
・パッチ版と製品版は同じシステム・セーブデータを読みに行くので共用可能。
(Windows 7ならC:\Users\%username%\AppData\Roaming\light\Dies irae -Acta est Fabula-\以下)
そしてこちらがある意味では本命といえる、初回特典のビジュアルファンブック・通称「白本」も開封。
・ページ数は合計208ページ
・新装版の黒本同様、紙質・装丁はかなり良い。単独のVFBと比してもかなり上位
・VFB部分の体裁は黒本に近く、グラフィックは大きめに鑑賞できる。
・ただ、誌面レイアウトに余白が少なく、ちょっと読みにくい場合もある(特に用語集)
・黒本の時と同様、収録されていないCGが多い。特に玲愛ルートで登場するCGは
開発終盤で追加されたものが多かったのか、かなり未収録のCG素材が多い。
・キャラ紹介部分の戦闘パラメータ表では、各位階の正式名称も分かる。
・正田崇監修のEin Glossar der Begriffe(用語辞典)は合計16ページ。
用語辞典が面白すぎる。
いやこれ、むしろ07年版登録ユーザーの方が欲しくなる出来じゃないのか。後日送られてくるオマケ本がどんなものなのか分からんけど。
完全版をプレイして、これ何だったんだろう?と疑問に思うようなことがかなり補完されている。たとえばエレオノーレの顔に火傷が出来た時のエピソードであるとか(メルクリウスの野郎マジ外道)、ヴィルヘルムやアンナ(シュライバー)の過去エピソードの詳細だったりとか、蓮の創造位階3フォームの解説だとか、櫻井一族の系譜だとか、ヴィルヘルムが30年前に本気を出したのは誰相手なのだとか、全部書いてある。(ただ、“流出位階に到達する資格がある”4名の項目は何も記述されていない。ネタバレだからなのか、本編に全て書かれているからなのか、別のフォローがされるからなのかは不明だが)
すぐに思いついたところでは『コンチェルトノート』の初回特典設定資料集のように、読まなくてもゲーム本編の描写だけでも十分ではあるけれど、目を通すことで深く理解ができ、また本編の補完が出来る。初回特典とすることで早く買ったユーザーには優遇措置を与え、しかし通常版を買ったユーザーでも本編の内容は普通に楽しめる……という、わりと理想的な造りになっていると思う。個人的には必見だと思います。
でも、本編発売後に別のVFBやら設定資料集が出たら、やっぱり喜んでホイホイ買っちゃうんだろうなあ。
……さーて、この山と積まれた不要の完全版&アペンドをさっさとヤフオクで処分しないとな。ああめんどい。
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