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Windows 7のインストール用USBメモリを作成する

本日発売のWindows 7 UltimateのDSP版(64bit)を購入した。……が、システム用にと発注しておいた「SSDSA2MH080G2R5」(Intel X25-M Mainstream 34nm版)が納期遅れで届かない。おのれ。さっさとセットアップを済ませて今日売りの『コミュ』から本格的に64bit環境でエロゲの動作検証をしようと思ってたんだけどなあ。
同時に買ったWD5000AAKSにセットアップしてもいいんだが、X25-Mが来たらすぐに入れ替えることが分かってるだけに止めておいた。どうせβ→RCと使ってたからあまり新鮮味はないし。

ただボーッと着荷を待っているのも芸がないので、RC版の時に作っておいたWindows 7のインストール用USBメモリを作り直した。方法はこの辺の記事を参考にするか、「WinToFlash」というフリーソフトを使うことで簡単に行える。起動ディスク化したUSBメモリからブートさせると、メディアから立ち上げた時と同様にWindowsのセットアップが起動するようになる。
このとき、デバイスの起動順番をを変更してUSBメモリから立ち上げるような設定にすると、一回目の再起動をする(リソース読み込みが終わった)タイミングでUSBメモリを抜いて起動順番を再変更しておかないと、セットアップ→再起動を無限に繰り返すことになってしまう。Windows 7をセットアップするような近年のシステムだったら、POST時にファンクションキーなどを押すことで明示的に起動するデバイスを選べるようになることが多いから、可能であればそれを利用して初回セットアップ時のみUSBメモリから起動するようにしておいたほうが楽だろう。

インストール用USBメモリを利用することで、DVD-ROMからインストールする場合に比べてセットアップ時間が短縮される。低速なスリムドライブを使っているノートPCなどで顕著だが、普通のデスクトップPCでも意外と差が出る。必要なドライバ類を事前に用意しておいてUSBメモリの空き領域にまとめて放り込んでおくと、セットアップ作業がサクサクと進んで便利。
4GBくらいのUSBメモリだったら(今までの反発でNANDの単価が上がったとはいっても)1000円くらいで購入できるけれど、低速なモデルだとあまり効果がないので最低限ReadyBoostに対応しているくらいの高速なモデルを買うべきだろう。


まったくの余談になるけど、今回のWindows 7のマスコットキャラの「窓辺ななみ」は何気にギガバイ子ちゃん以来の“アリ”なキャラなんじゃなかろうか。つーか他のメーカーの有象無象はキャラデザからして超微妙だから比較すんのが間違いかもしれんけど。あのデザインでCVが水樹奈々というのも納得できなくはないラインだし。

まあ、最初に見た時は「なにこれ2kたん?」と思ったけどな。
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