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Windows Mobile 7の噂

Windows Mobile 7は2エディション構成、720p・1.3GHz・1GB RAM端末で夏登場?

いや、さすがにこれはアドバルーンじゃないのか(笑)。Nexus Oneの直後で新型iPhone直前のタイミングでの発表となるとちょっと邪推してしまう。まあ、もしも本当だとしたら最強クラスのスペックであるのは間違いない。SilverlightやXBOX Liveに対応したらかなり面白くなりそうではある。

とはいえ、リリースが夏以降となってしまうとさすがに厳しいな。数日後にdocomoから発表があるかも?と言われてるソニエリのXPERIA X10ですら順調に延期続きで春頃発売になりそうでぐんにょりしているのに。

『WHITE ALBUM2 -introductory chapter-』 プロモーション・ビデオ

WHITE ALBUM2 -introductory chapter-



ホワルバ2に関してはスタッフの名前だけしか引っ掛かるところが無かったので自分の中での盛り上がりは悪かったのだけれど、HDサイズの綺麗なムービーのおかげでちょっとテンションが上がってきた。相変わらず全体のバランスは微妙だけれど、なかむらたけしの絵柄はやっぱり魅力的で抗えない。

前作『WHITE ALBUM』はリアルタイムでプレイしたけれど、本編にはあまり思い入れはない。当時は葉鍵全盛期だったので余計に醒めた目線で見ていたということもあるかもしれない。だが音楽は大好きだったので「WHITE ALBUMは名曲」なんてネタが折り込まれていたことにはちょっと嬉しくなってしまった。特にED曲の「POWDER SNOW」はakkoの憂いを秘めた歌声が印象深く心に残っているので、本編のどこかで使って貰えればなあなんて思っていたりする。
部分的にモノローグが差し込まれているが、担当声優は主人公がロロ雑巾木島宇太でかずさはさくらはづき?くらいしか分からん。 雪菜はどっかで聞いた声ではあるんだけれど自然な演技のせいでいまひとつ絞り込みにくい。

どちらにせよ、丸戸+なかむらたけしという布陣を組まれてしまった時点で予約購入のみの一本道ルートしか残っていない訳で、そろそろ購入店舗を検討する必要があるんだがどこにしたものだろうか。ビジュアルの好みだけを考えるならば黒髪ロングツンデレのかずさ狙いなんだが、各店の特典リストを見てもまだ画像を公開しているところが少ないからなあ。あと丸戸シナリオの場合は“裏ヒロイン”になるのがどっちなのかというのも重要だし。

『Flyable Heart』 コンプリート

最後のすずのルートでミステリー的なシナリオ構造が明かされるのだが、その仕掛け方が面白かった。条件付けがちょっと無理矢理かなあという気もするが、各ルートで巧妙に「存在しないキャラ」を意識させないような描写をして辻褄を合わせていたので反則っぽさは感じない。この手のギミックではその仕掛けそのものよりも“アンフェアだと思わせない”ことが重要だと考えるので、その点では悪くなかった。
ただ、晶くん自身はハッピーになるといっても、“選ばれなかった”可能性の末路を想像すると(いくらパラレルな存在であるとはいえ)キャラに感情移入するゲームとしてはちょっと心情的に納得しきれない部分が残る。特に桜子の運命を考えると、ご都合主義でいいから奇跡が起きましたでハッピーエンドにしてくれよなんて気持ちにならんでもない。

それにしてもキャラがどいつもこいつも可愛い。男キャラから無機物に至るまで愛おしい。声優も有名な人を取り揃えました感がなく(いやまあ晶パパを始め結構メジャーな人ばっかではありますが)それでいて全員キャラに合っている。CGも全体的に明るくポップで、コンプリート後に「もっとこの世界に浸りたかった」と思わせてくれるという点ではいいゲームだったと思う。満足。

そして、タイミングよくFlyable Heartの新企画が始動した様子。

君の名残は静かに揺れて

茉百合様スピンアウトとはなんという俺得企画。雑誌の特集記事によると「冒頭で花火の爆発に巻き込まれなかった=“飛ばなかった”」場合のifストーリーということで、結衣やすずのが出てこないのはそれが理由だからか。
魔百合様モードは見られるのかとかラブラブキャッキャウフフなシチュはどれくらいあるのかとか興味は尽きないが、続報を期待して待ちたい。

『true tears』 Blu-ray BOX 追加予約受付

「true tears」のBlu-ray BOXが、急遽追加予約を受付 -AV Watch
BD化プロジェクト第2弾 Web編 (*´σー`)エヘヘ|ブルーレイディスクの小部屋

true tearsという作品自体はもっと広く知らしめられるべき優れたものだと信じているので、追加予約措置そのものは喜ばしいことだと思っている。もともと今回の販売方法は期間も短く情報告知もしっかりしていたとは言い難かったし、ヤフオクでは転売厨が跋扈していたようなので、欲しい人にちゃんと行き渡るように対応したことに否はない。そもそも今まではBlu-ray化の企画そのものが存在しなかったのだから、BD-BOXになるだけでも僥倖と思うべきだろう。

……ただ、今回「完全予約限定生産」だの「2000本の入金が無ければ製品化はない」だの「この機を逃すと絶対に手に入らない」だのと我々ファンの忠誠心を煽りプレミアム感を演出して入金を促していたところに

「この商品仕様ならば、予約及び購入した」というユーザーの声が多数寄せられたため


という理由で追加注文を受け付けるというのは、なんか熱意が弄ばれているように感じるし、我々の思い入れにフリーライドされてしまったような釈然としないモヤモヤした気分になってくる。
営利企業だから利潤を追求するのは当然だし、利益が出なければ次に続かなくなるから稼げる機会に稼いでおくのは間違いではない。ただ、どうせだったら「大好評だったので期間延長しました!」くらいぶっちゃけた方が清々しくて良かったんじゃないだろうか。同じ金を出すにしても、気持ち良く払わせて欲しかったなあというのが少し残念なところ。


Getchu.com:TVアニメ true tears イメージミニアルバム/eufonius、石動乃絵(CV:高垣彩陽)、湯浅比呂美(CV:名塚佳織)、安藤愛子(CV:井口裕香) (Lantis)

まあ、これでも購入して気分を晴らすことにしようか。eufoniusの碧のスケープにも「リフレクティア」が収録されているし、合わせて買うのもいいかもしれない。

雑記 100113

サンデー新連載の『國崎出雲の事情』は、最初は「ま た 男 の 娘 か !」とぐんにょりしてしまったけれど、読み進めてみると90年代ライクな少女漫画成分を含んだラブコメっぽい感じでこれはこれで悪くはない。というかその辺のラインは大好物だ。ただ、週刊サンデーというフィールドに適した題材かというと、ちょっと疑問符が付く。

……と思ったけれど、よくよく考えてみたら『神のみぞ知るセカイ』が無事に受け入れられている今のサンデーならそれはそれでアリなのかもしれんなあ。

『Flyable Heart』 プレイ中

茉百合様の破壊力が強すぎる。

こんな展開は予想だにしていなかったのでいい意味で衝撃を受けた。涼森ちさといい仕事しすぎ。でもまあ我々の業界ではご褒美ですというか、これはこれで大好物なので何も問題はない。発売日直後くらいに買って、その後は特に情報も仕入れず延々と積んでいたのは結果的には幸運だったというべきなのかもしれない。
各ルートで話の筋や設定に微妙な食い違いがあるのは露骨な伏線だろうが、最終的にどんな感じでまとめてくるのかが楽しみだ。

あと(水月陵だから当然ではあるけれど)BGMがとても良い。茉百合様のBGMは笑うほかないわ。まだコンプしてないけれどサントラ注文しておこう。

雑記 100110

『Steins;Gate』のためにXBOX360が欲しい。YU-NOっぽいとかEver17っぽいとかって巷の評判を聞くとどんどん興味が沸いてくる。厨二病バリバリらしいが、Dies完全版で自分の中の厨二病因子が近年稀にみるくらいに活性化しているから問題はなかろう。
ついでに箱版アイマスとドリームクラブとエースコンバットも欲しいから、エリートのエースコンバット同梱版を買えばいいのかな。どちらにしてもクレジットの支払いが一段落する来月以降か。

……まあ、今月買うゲームを2~3本減らすつもりなら今すぐにでも買えるんだけど。

『happy light cafe』 第28回 (『Dies irae ~Acta est Fabula~』情報)

Webラジオ:light Official Web Site

無事にディエス完全版は発売されたが、正田崇の今後の動向を探るという点では極めて重要な情報源となるhappy light cafeが公開された。前回の更新で期待したような、ファーブラの裏話的なものはほとんどなく、09年の総括と10年の展望という至極ふつーの内容。ただ、今回も正田とまゆきがゲストだったので、色々と面白い話は聞けた。

・前回告知があったドラマCDは1月中に脚本を書き終えて3月頃にリリースしたい。「みんな神父に憤れ」
 ドラマCDの脚本を書いたら、とりあえず正田にとってのディエスは一区切り。
・PARADISE LOSTの再販計画はある。主人公に声を入れる。古い作品なので大々的に販売する方向にはしない。
 ダウンロード販売か、light BOXに収録する形になる可能性が大。時期は2010年下半期くらい?


ディエスのドラマCDはが春先に出るかもしれないというのは、もっと時間が掛かると思っていたので意外ではあった。ラジオ中の会話から、どうも2枚組は確定っぽい。ファーブラで書き下ろされたBGMがどれもこれも神懸かっているので、ファーブラ版のサントラと付属のドラマパートもなるべく早く出して欲しいものだ。

2010年の予定の中でパラロスの再販の話題になったときに、正田がめちゃくちゃ嫌そうな声をしていたのが印象的。まあ2年掛けてディエスを書き直したあとにまたパラロスを焼き直すってのは、作り手としてはやはり不満が出るのだろう。でもそれもこれも元を正せば正田が全て悪いんであんまり同情はできないけど。
指摘されている通り、パラロスは(大好きな作品ではあるけれど)今の基準からみると演出などで派手さに欠けていることは否めない。プレイ当時ですらそう感じていたくらいだから、演出が格段にパワーアップしたファーブラが出てから後追いのユーザーがプレイしたら、たしかに物足りなさが残ってしまうだろう。そもそもパラロスとディエスの間に正田の基本的なテキストのレベルが格段に跳ね上がっているから、今となっては比較するのは色々と厳しかろう。

・正田の次回作の構想はある。短めのボリュームにして2010年の年内には出したい。
 また発売まで何年もかけて「お前は何やってるんだ」と思われたくないからフットワーク軽く出したい。
 反省の意味を込めてサクサク進めたい。たぶん今回もまゆきに迷惑をかける。
・ディエスを書く過程で第二次大戦に瞬間的に詳しくなったせいで愛国心が芽生えた。日本スゲエって企画をやりたい。日本人舐めるな
・ディエスやパラロスをプレイしたユーザーからはキリスト教大好きッ子だと思われてるかもしれないが、実は一番好きなのは日本神話。
 かなり複雑な体系なので今までやれる自信がなかったから避けていた。
・作品を書くときに取材には行かない。知識と勝手な思い込みと自己解釈で切り貼りしてあれこれ考えるのが好き
・服部とまゆきは正田に優しい。甘い。


正田が厨二病バリバリに描く日本神話というだけで期待値がストップ高。まゆきの会話から、宮崎県を舞台にして日本神話をベースにした物語になるようだが、Category:宮崎県の神社で関連してきそうなのは……日本人云々といっていたから神武天皇の東征か、それとも天孫降臨伝承や天の磐戸の伝説あたりを絡めてくるのだろうか。
2010年中に出したいと語っていることから比較的小規模な作品になるようだが、ディエス級の超ボリュームな作品を5年後とかに出されても困るからなー。ディエスみたいに余計なケチが付かない優れた作品を作り出して、今度こそ正当に評価されてほしい。


今回は水霧けいとがBLUE SEEDへの愛を告白したところで全員揃って噴き出していてこっちも釣られて笑った。懐かしいなあカルナバル・バベル。

雑記 100108

風呂敷の中: エスペリダスオード5巻、ComicREX2月号

さて、エスペリダスオードは次回で一旦「第一部完」となります。
まだ告知はできないのですが、もうちょっとだけ続くみたいですyo


最近の本誌展開が加速が掛かっていたので打ち切りのフラグかとガクブルしていたので一安心だ。エルナサーガ当時のように、一定の充電期間をおいてまた再開するのだろうか。それとも別の雑誌に移籍するのだろうか。どちらにしても最後まで描き切ってくれるならそれ以上は何も望まない。
しかし武内崇、エルナ1から読んでたんかい……


かしましコミュニケーション : キャラクター紹介

松田理沙がいない…だと…

しかし青山ゆかりが居るから何も問題はないな。エストの篠原ゆみは誰の変名だろうか。

雑記 100107

true tears BD BOX特典追加 <(_ _*)> アリガトォ|ブルーレイディスクの小部屋

オーディオコメンタリー 収録決定!!
第13話特別編 オーディオコメンタリー という形で収録されるそうです。


順当に考えればメインキャストのコメンタリーだろうが、西村監督やシリーズ構成の岡田麿里をはじめとした主要スタッフ陣のオーディオコメンタリーのほうが、true tearsという作品の方向性を考えると資料的価値が上がっていいんじゃないかと思う。
もうすぐ入金フェーズも終了するが、最初に2000本以上という入金ボーダーを設けて告知をした以上、最終的にどれだけの申し込み/入金がされたかという数値データは是非とも公表して欲しい。


REXコミックスは1月9日発売!|一迅社の「コミックZERO-SUM」とかのブログ

『エスペリダス・オード』は今回、TYPE-MOONの武内崇さんにご推薦いただきました。


えー。

『クラリオンの子供たち』みたいに宮崎駿に頼めとまでは言わないけれど、堤抄子の作風とTYPE-MOONのファン層ってあまり被らないと思うんだけどなあ……。堤抄子は良くも悪くも自己陶酔の度合いが少ない、エゴを抑制して物語を生み出すタイプの描き手だし。
だが、型月のオタ業界での知名度や訴求力は高いから、新規読者獲得のための話題とキッカケ作りと考えれば間違ってはいないんだろう。打ち切りにならずに最後までキッチリと物語を描き切れる環境を作り出すためになるならば何でもいいや。エルナ2みたいな悲劇はもう沢山だ。