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冲方丁関連の話題

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細田守 『サマーウォーズ』

今日は急な休みで時間が空いたので『サマーウォーズ』を観に行った。二度目。

(以下、映画『サマーウォーズ』のネタバレを含みます。閲覧注意)

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『Angel Beats!』の制作会社

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『happy light cafe』 第21回 (『Dies irae ~Acta est Fabula~』情報)

『happy light cafe』 第20回公開
『Dies irae ~Acta est Fabula~』 予約キャンペーン開始

月2回の燃料投下の時間、happy light cafeの最新回が公開された。今回明かされた『Dies irae~Acta est Fabula~』 の新情報は以下。

・9/25~11/27の期間で予約キャンペーン実施。特典はスティックポスター三種
 スティックポスターはファーブラ初回・ファーブラ通常・アペンドのすべてが対象
・OP曲(Vo: 榊原ゆい)の変更に伴いOPムービーが新規のものになる(11月のどこかで公開予定?)
・ファーブラの発売前も、クンフトの時のような週替わりFlashプレムービーがあるかもしれない
・次回のhlc更新(10/9)に合わせて、CGなど完全新規情報が公開されるかも
・新キャラ登場。ベアトリス(確定)・ベアトリスのお相手(=櫻井兄?)・おじいちゃん(櫻井の血族? 玲愛の祖父=イザーク?)
・壁画(告知CG)に居ない“やっかいなキャラ”(おそらくニート)がファーブラで登場する?
・蓮の音声の大幅追加はほぼ確定。フルボイスとなるかは不明の様子。
・アペンド版サブタイの読みは“シャルラッハロート・グリューン”。意味は緋色と翠色で、そのまま螢と玲愛を表している。

蓮のフルボイスが実現か?というのが今回一番の話題だろうな。他の話題はある意味既定路線の確認でしかないが、ボイスについてはどう転ぶか本当に分からなかったし、パラロスの時からずっと恋い焦がれていた渇望(主人公フルボイスで戦闘の掛け合いが読みたい!)だったのでものすごく嬉しい。
予算の都合とかで中途半端で微妙なパートボイスになどせず、クンフトのマリィ・香純ルート分もあわせて完全フルボイスでガッツリと収録してほしい。ファーブラで12k、アペンドですら5kも出させるんだから、それくらいの追加要素があってもバチは当たらんはずだ。

仄めかされた新キャラだが、クンフトの内容からするとベアトリス・櫻井兄・イザークでおそらく確定だろう。壁画の中にいないキャラが出てくることで“ややこしいことになる”とのことから、メルクリウスの登板もほぼ間違いなかろう。
玲愛ルートの敵手の強さはマリィルートを上回り一番派手になるとの話もあったし、やはり玲愛ルートが実質グランドルート的な役割なんだろうな。07年版の発売前からずっと玲愛先輩が一番の本命(ダウナーキャラ的な意味で)だった自分にとってはこれ以上ないくらい理想的な展開だ。「玲愛ルートのことを考えるとサブタイトルは変えるしかない」という意味深な発言がまゆきDからあったが、果たしてどんな展開になるのか、今から楽しみだ。

小ネタだが、スティックポスターの絵柄についての話題でラインハルトの半裸というところに猛烈に(多分ラジオ始まって以来のテンションの高さで)食い付く水霧けいとに吹いた。腐女子自重。
……しかし、Einsatzのシングルで練炭と司狼の半裸姿とか既にやっちまったし、獣殿・ニート・ベイ中尉の半裸姿とかやりかねないのが怖いな。存外女性ファンも多そうな雰囲気があるし(コミケでコスプレとか居たらしいし)やったら人気が出そうなところが更に怖いけれど。


ディエス以外の話題としては、『R.U.R.U.R ル・ル・ル・ル -petit prince-』(PSP版)が2010年2月発売予定になったのは予想の範疇だったから(ディエス作るだけでヒィヒィ言ってそうなのに二正面作戦できる体力はないだろう)驚きはないが、『PARADISE LOST』の再販についての話題があったのはちと意外だった。
現状では(正田がファーブラで手一杯だから)一切未定らしいが、それ以降に着手する目はまだ残っているようなので、気長に待っていたい。

NoScript (Firefox Add-on)のABE設定 (自分用メモ)

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『ましろ色シンフォニー』 体験版

『ましろ色シンフォニー』の体験版をプレイしたが、あまりのぱんにゃ押しがウザくて挫けそうだ。狙って作ったであろうマスコットキャラで実際に事前人気があるようだけど、個人的にはちょっといただけない。
シナリオも、なんというかあまりに優しくヌルい雰囲気なのがちょっと。別にダウナーな展開にしろって訳ではないし、実績があるライターばかりなので仕上がりは問題ないのだろうし、人気は出るだろうけど…なあ。

でも、絵は可愛い。和泉つばすの絵は元から好みだったけど、ぱれっとの綺麗なグラフィックでさらに可愛く見える。
五行なずなが珍しくメインヒロイン役なのも突っ込む理由としては十分に足る。さらに勝ち気なツンデレという彼女にしては珍しい役だし。最初に声を聴いた時は俺つばの日和子さんを思い出してしまったよ。

『タユタマ -It's happy days』 プレイ中

『タユタマ -It's happy days-』をプレイしている。ファンディスクとして「本編の不満点を解消」しているんだけれど、なんというか全身全霊全力で「いや、本編では理解して貰えなかったみたいだけど実はこんな真相があったんだよ!勘違いしないでよ?」と後付けで弁明を受けているようで、なんかもにょもにょとした気分になってしまう。
アメリシナリオにおける本編アメリのワガママさ・空気の読めなさについての釈明で特に顕著だけれど、ましろシナリオでの本編ラスト、遥か未来で廃墟となった葦原町の姿に対してのフォローも大概だなあと思った。確かに今回明かされた通りに解釈すれば本編ラストの描写にも理屈が通るのはたしかなんだが、なんか納得出来ないというか、腹の底に吹き溜まったものが残る。
後付けっぽくても全然オッケー許してやるぜ!という例もあるはずなんだけれど、どことなく感じ取れる言い訳がましさというかグジグジした感じというのが後味の悪さに繋がってスッキリしないのだろうか。

と、微妙な気分になりつつも、声優さんが全員超ツボな人たちばかりなのでニヤニヤしてプレイしているんですが(最低だ)。
特にデレデレになった三咲里奈とあさぽ…花野香が最高。花野さんは表のほうでも名前有りキャラでの起用はほとんどないし、その何気に高い演技を堪能できるという点では極めて貴重なエロゲと言えるかもしれない。三咲里奈は表も裏もガード不能だコンチクショウ。


そういえば、タユタマ本編が発売された頃に、シナリオライターの史方千尋の正体は元アリスソフトの上田庄吾の変名らしいという噂があった。…が、確かに兄メイトっぽいと言われればそれっぽくはあるけれど、これという確実な何かが無かったため今まで半信半疑でいた。
んで今回ファンディスクをプレイしていたところ、エロシーンにおける喘ぎ声のテキストで独特のクセがあることに気付いた(本編でもあったかもしれんが気付かなかった)。他のタイトルではまず見られないそのクセは『シェル・クレイル』で見受けられた特徴的な喘ぎ声と似ているので、確かに上田庄吾なのかもしれないなあと納得がいった次第。

アリスを退社してからのグダグダを考えれば、アニメ化までするくらいの成功作を作り出したことは喜ぶべきことなのだろうが、『蒼海に堕ちて…』や『妖精』をはじめてプレイした時に期待していたものとは違っているのが少し寂しくはある。前述の『シェル・クレイル』も、失敗作ではあっても未だに好きだったりするんだけど。

新型Athlon II X4 (propusコア)

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『BALDR SKY Dive2 “RECORDARE”』 デジタルコンテンツ特典一覧

2chで、『BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"』の特典リストが出ていた。

今日の更新でBALDR SKY Dive2 「RECORDARE」
店舗別デジタルコンテンツの詳細が出揃ったので張っておきます

ソフマップ:武装特典:キリングレイジ(FC
げっちゅ屋:武装特典:スカイハイトローグ(FC
メッセサンオー:武装特典:スライドボム
ラオックス:武装特典:モーニングスター
メディオ:武装特典:バトルロッド
オフィ通:ボイスCD:「レイン様に叱咤激励されたいCD ~あなたと一緒にOPENCOMBAT!!」

初回特典:エアリアルマシンガン
予約特典:シャイニングドリル(FC
現在判明している追加武装が7種、おそらく剛田で1つの合計8種になると思われます


うん、これは酷い。

テレカとか布物ならいいんだけど、ゲームの進行とモロに関わるデジタルデータの特典ってのはキツいなあ。とはいえどこかで予約しないとならんのだが、へっぽこな自分の腕だとFCが追加されてもあまり嬉しくないから、メディオ・メッセ・ラオックスの中から選ぶべきだろうか。
井村屋ほのかスキーとしてはオフィ通の「レイン様に叱咤激励されたいCD ~あなたと一緒にOPENCOMBAT!!」も気になる。というか、レインの声で「好きだから、好きだから、大好きだから(略)」とかやられたらそれだけで轟沈する自信がある。

Cocco 『こっこさんの台所CD』

Amazon.co.jp: こっこさんの台所CD: Cocco, 堀江博久: 音楽

先に公開されている曲名などから、『きらきら』路線のピースフルな感じかと思ったら、思っていたよりも切迫感のある楽曲だった。1曲目の「絹ずれ」は、ここ何年かのCoccoの楽曲としては良い部類。とはいえ、全体としては散漫な印象が残るし、歌声に張りがないのが残念だ。(まあ『ジュゴンの見える丘』ほどに酷くはないが)

うーん、これはライブが観たくなるな。『ザンサイアン』以降のCoccoは、音源を聴いただけでは今ひとつピンと来ないものが多く、その後のライブツアーで生のCoccoの感情に触れることで、なるほどこういう表現がやりたかったのかと納得する(腑に落ちるといってもいい)ことが多いから。特に前作の『きらきら』ではそれが顕著だったし、今回も生で聴いたら違う感想になるような気がする。
それは、翻せば活動休止前のディレクションが極めてレベルが高く、音源にその生のテンションをきっちり封じ込めていたのだということを証明してもいるのだけれど。

今回はプロデュースが「Cocco × 堀江博久」名義となっており、長田進の名前が無かっていたことに驚いた。タワレコのインストアイベントでは長田さんがギターを弾いていたというレポがあったから、今回も長田プロデュースによる『きらきら』の延長線上にある路線なのだろうと想像していたので。
根岸孝旨は前作『きらきら』の時にプロデュースから離れたから、今後はDr.StrangeLoveが一切関わらない音源も増えていくのだろうか。だとすると、デビュー直後からCoccoの活動を追い掛けていて、毎回根岸さんが手がけるサウンドにノックアウトされていた身としては少々寂しいものがある。
でも、『ザンサイアン』でも、無理に過去のCoccoのイメージと合わせようハードなサウンドに仕立て上げたような楽曲があったから、当時すでにCoccoと根岸の意識に乖離があったのかもしれないな。だとすると、今のようにすこし距離を置いているのは正解なのかも。(「音速パンチ」がシングルとして切られたときは、復活第一弾でカマすのはもうこれしかないだろう!と拍手喝采だったんだけけどなぁ……)


今回は、発売前の雑誌で拒食症のことが語られていたから、受け手としての姿勢に妙なバイアスが掛かってしまっていることは否定できないな。もう少し時間が経ったらまた別の感想になるんだろうか。