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丸戸史明の最新作

WHITE ALBUM 2だと…!?

ある意味では最悪の展開といえる。新作が全然音沙汰ないからどうなってるのか、どこから出すかと思ったらよりによってLeaf、しかもホワルバかよ!
プラットフォームがコンシューマぽいというのも不満タラタラだ。18禁要素がない丸戸シナリオって物凄く違和感があるのは自分だけだろうか。あとになってX-RATEDを出す布石かもしれないが。

しかし、原画がなかむらたけしというのは素直に嬉しい、というか元F&C信者的には食い付かざるを得ない。ホワルバということで主題歌がakkoさんだったりしたら狂喜乱舞するな。

まあ正式発表前だし、続報を待つしかないか。最新の丸戸シナリオとなれば、PS32ごと買ってでもプレイせざるをえないわけだし。

Dies irae サウンドトラック

Dies irae新装版の興奮が未だにおさまらない。再プレイしてもまだ物足りないので、去年に出たサウンドトラックをあらためて聞き直している。

与猶啓至さんの音楽は以前から好きだしパラダイスロストの音楽も良かったけれど、今作は更にパワーアップしている。厨二病バトルものとしてのディエスを下支えしているのは間違いなくこの音楽だろう。
サントラとして聴いたときの流れもうまい。明るい日常のキラキラした曲が[Nacht der langen Messer]あたりからじわじわと不穏な雰囲気になっていって、[Krieg]~[Deus Vult]~[Holocaust]のバトル曲の連打で一気に大爆発し、[Juggernaut]~[Letzte Batallion]の聖槍十三騎士団のテーマでクライマックスに至る流れは何度聴いても血潮が沸き立つ。

音楽に関しては文句の付けようがない良い出来だったにも関わらず、不完全版の内容の酷さに引き摺られて正当な評価がされていなかったように思えるので、新装版の発売を期に再評価されることを期待したい。
あと、本編やドラマCDでも使われたモーツァルトのレクイエムが入っていなかったり、他にもドラマCDだけで使われた未使用曲とかも多いんだけど、その辺も今回の盤には収録されていなかったりする。
無事に完全版が出た暁には、サウンドトラック第2弾かなんかですくい上げてほしいものだ。

Dies irae 新装版 カウントダウン開始

カウントダウンボイス:Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-

気付いたら、公式サイトで新装版発売前のカウントダウンが始まっていた。先行公開のパッチで興奮しすぎてすっかり忘れ去っていたけど、そういえば本来の発売日はまだだったんだよな。
不完全版の時はあまりといえばあまりの出来に絶望の深淵に叩き落とされたけれど、実際に新装版をプレイし終わった今となってみては、あの2年前の怒りの日はこの作品を一番美味しく味わい尽くすための通過儀礼だったとすら思えてくるから現金なもんだ。アペンドでの螢・玲愛ルートがまだ残っていることも、この無上の喜びをまた味わうことが出来るのかと嬉しくなってくるくらい。
クンフトから新たに入ってくる人にはおそらく理解出来ないであろう、愛憎入り交じる倒錯した感情ではあるけど(苦笑)

それはそうとして、「スプラッタ学園ハートフルラブコメディ Dies irae」が本気でやりたいんですが。ファンディスクとまではいわないが、After Storyで作る奴は絶対に出てきそうだなあ。

ディエスの経緯

Method of Entryの7/19付けの更新の、ディエスの今までの経緯が波瀾万丈すぎて泣いた。

自分もそのほとんどをリアルタイムで体験しているという事実のほうが泣けるけど。

Dies irae 新装版 パッチ提供開始

『Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-』 パッチ配布・プロダクトID発行開始

予想通りのギガパッチ配布。実際には一昨日の夜の時点で一部ミラーサイト(Game-StyleやGetchu.comなど)では配布開始されていたが、パッチDLが間にあったのはID公開直前のギリギリになってだった。ほんと心臓に悪いなあ。どうせプロダクトIDが提供されないとパッチ適用はできないんだから、もう少し時間や提供方法に余裕があっても良かったのではないかと思う。次も同じこと繰り返すのはイヤなので改善してほしいところ。つかマスターアップがギリギリのタイミングなのが一番悪いんじゃねえか?

プロダクトID提供開始時刻のすこし前からPCに張り付いていたが、予想通りというべきか、開始と同時に鯖がめちゃくちゃ重くなった。どうせプロダクトIDを発行するときにメールが送付されるならば、事前登録制にしておいて解禁時間になった瞬間にメールでID発行とかの形にしておいたほうが混雑を防げて良かったのではないかなあと。


そんなこんなですこしゴタついたものの、無事にパッチの適用とID登録も完了したので、徹夜で延々ぶっ通しでプレイし続けて、一気呵成にコンプリート。

・・・・・・・・・

lightはDies irae アペンド(仮)を出せ!今すぐにだッッ!!

こんなとんでもないものを作っておいて続き(螢・玲愛ルート)は年内リリース予定とか、そんなに待てるか!我慢できるわけがねえだろうが!!
ついでに司狼ルートと超絶大団円のグランドルートも作れ!その次はファンディスクだ!


今回の新装版においてもマリィ・香純ルートの基本的なストーリーラインが変わらないという告知があった時点で、不完全版をプレイしたユーザーがクンフトに期待していたのは、『ヱヴァ新劇場版:破』と同じような「大まかな流れは同じだが、受ける印象がまったく違う、別の物語」として新生していることだったと思うが、その望み(渇望)は叶えられたといっていいのではないだろうか。
確かに不完全版のときとおなじCGであり音楽であり音楽でありストーリーラインではある。しかし、そこで血肉を得て動き回るキャラクターの脈動感が違う。彼(彼女)らが激しくぶつかり合う火花の輝きの強さが違う。そこから受ける印象、感じる情動がまったく違う。

製品版待ちの人のために感想を一言でいうと、2年の時を経て、ついにゲットーは破壊されたということ。あとはアペンドを全力で待つだけだ。


ああ…もう一度通しで再プレイして来るか。アドレナリンが分泌しすぎて死にそうだ。

(以下、Dies irae新装版の微ネタバレを含みます。閲覧注意)

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サンコーレアモノショップ 『フットマン』

先日注文したLM-18 "Preciosso"は無事に届いて使い始めているが、こんなものもついでに入手した。

サンコーレアモノショップ 【フットマン】

フットレスト+オットマン=フットマンという、いかにもサンコーらしい分かり易すぎるネーミングの代物。去年の発売時から気になってはいたものの売価が6980円と高かったのでスルーしていたのだが、今回チェアを注文するときに楽天市場を覗いてみたら特価2980円まで下がっていたので試しにと買ってみた。

今まではプラスチック製の青竹踏みを足下に置いており、 小型の折り畳み椅子をオットマンの代用として利用していたが、その2つを両立させて、使わない時に畳んで仕舞っておけるのはポイントが高い。
そして、リクライニングチェアとオットマンモードの組み合わせがかなり便利。チェアを1~2段階ほどリクライニングさせて、座面から少し下げた位置にオットマンを固定すると、姿勢がちょうど座椅子に足を伸ばして座っているような感じになる。それ自体は普通の座椅子なり大型の椅子でもふつうに実現できることではあるけど、普段はしまっておいてゲームの長時間プレイや映像鑑賞のようにガッツリと何かをやるときだけ引っ張り出せるというのが良い。

まあ、不満点もそれなりにある。まず、Made in Chinaだから仕方がないことだろうが、作りが甘く剛性が低い。フットレストモードの時に、軽く体重を掛けただけでもプラスティックが割れてしまうのではないかと思うくらい。それから、オットマンモードのバー固定用のL字フックが短いため、引っかかりが外れてズリ落ちてしまうことがまれにある。ついでにプラスチックっぽさ満点で(実際プラスチックなんだが)安っぽさバリバリなのもマイナス。
オットマンモードの時の高さの調整幅も残念な点といえる。自分は身長が180cm以上あるためそれほど問題にはならないが、もう1~2段下にも調整可能だったほうが運用幅が広がって良かったのではないかと思う。

6980円なら不満が残る出来ではあるけれど、2980円と考えれば安い買い物といえる。上記の不満点が克服された新型がでたらカカッと買ってしまいそうだ。

PARADISE LOST 再プレイ その2

新装版ディエスのマスターアップという衝撃がさめないまま、引き続き『PARADISE LOST(パラダイス・ロスト)』を再プレイ。アストルートとソフィアルート(共にノウ主人公)をクリア。

(以下、PARADISE LOSTのネタバレを含みます。閲覧注意)

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Dies irae 新装版 マスターアップ

『Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-』 マスターアップ

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

まさか延期無しで一発でマスターアップするとは、この展開は未知の領域…ッ!

いやいやいやいやまままままだまだ慌てるような時間じゃない。実際に2年前は何度も何度も何度も何度も延期しまくって挙げ句やっと発売した結果がごらんの有様だよ!ユーザーが怒りの日だよ! しかもそのあと丸1年ちかくも完全版の音沙汰がなく苦汁の日々を過ごしてきたわけだしな! そんな我々のような無敵の敗残兵が、この程度でゲットーが破壊できるなどと甘い推測が出来ようはずもない。大体このあともギガパッチのダウンロードという一大イベントが待ち受けていることだし、一瞬たりとも気が抜けない。


……だけど期待はしてる。

PARADISE LOST 再プレイ

ディエス新装版への期待が高まりすぎて辛いので、ガス抜きのために正田崇の過去作である『PARADISE LOST(パラダイス・ロスト)』を久し振りにやり直している。序章から流してプレイしつつ、メインのリル(ライル)ルートをクリア。

(以下、PARADISE LOSTのネタバレを含みます。閲覧注意)

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TotalMedia Theatreの電源管理

TMT3でDVDを視聴しているときに、まれにハングアップしてしまうことがある。毎回というわけではないのだが、盛り上がってる時にいきなり固まってしまうのは精神衛生上よろしくない。再現性に欠けるので絞り込みが難しく、あれこれ試行錯誤していたところ、どうも問題の一因らしき箇所を発見した。

TMT3の場合、アプリを起動するとシステムの電源管理の設定プロファイルが自動的に[Arcsoft Control]に切り替わる。おそらくノートPCなどで運用する時の電源管理のためだろう。このプロファイルではハードディスクの電源を切る時間が“20分”に設定されているのだが、これを“なし”にすることで、今のところはハングアップの症状が起きなくなった。
ついでに、TMT3を終了しても電源管理のプロファイルが元に戻らない(自分の環境では[最小の電源管理]に設定している)ことがあるので、その場合は手動で元のプロファイルに戻す必要がある。

[Arcsoft Control]を含めた他のプロファイルをすべて消去してしまうほうが楽かもしれないが、それによって予期せぬ問題が発生する可能性もあるので、今のところは対処療法的な対応で凌いでいる。
自分のメイン環境では、ASUS製マザーで利用可能な省電力ユーティリティである「EPU-6 Engine」が動いているが、このソフトは結構不具合が多いと言われているので、もしかするとArcsoft Controlと競合しているのかもしれない。