FC2ブログ

藤田和日郎魂

コミックナタリー - 画業20周年記念集「藤田和日郎魂」発売、サイン会も

これは買わざるをえない。講談社で連載されていた『黒博物館スプリンガルド』(続編マーダー?)なんかが収録されているのがいい。『からくりサーカス』のルシールやエレオノーレの最後の姿がまたカラーで見られるというのも嬉しい。どちらも色彩鮮やかなカラー原稿だからこそ、初見で鮮烈な印象を残した回だったから。

今連載している『月光条例』はからくりサーカスの中盤以降と同様、設定に物語が振り回されてる感覚があって、話の流れに乗り切れない。登場人物が(特に月光が)自身のパーソナルではなく、作者の主義主張を喋らされているように見えてしまうのもキツい。
作り手が劣化しただけ…という見方もあるかもしれないが、青年誌で描いていた邪眼やスプリンガルドは面白かったからなあ。個人的には「少年漫画」のフィールドで頑張ろうとしている藤田和日郎は好ましく思っているので、なんとか盛り返してもらいたいところ。(設定とかで突っ込みどころはあるけど)赤ずきんのエピソードなんかはグッと来たし。


ところでサイン会というのは、リアルで富士鷹ジュビロが降臨するフラグなんだろうか。どうせなら炎尾燃島本和彦と一緒に回って貰いたいものだ。そしたら絶対行くよ。

TotalMedia Theatre 雑感

TotalMedia Theatre 3 Platinumを数日使ってみた。以下雑感。

・やはり動作が軽い。同じシステム環境下で使ったPowerDVD8やWinDVD9より軽快に思える。メディアをシークする際の“待ち時間”なども、他のソフトよりも速い気がする。

・普通にDVD/Blu-rayを再生して不安定になることが、今のところはない。至極当たり前の事のはずなのだが、前に使っていたPowerDVD8がちとアレすぎたので感動してしまった。

・寒色系を基調にした、すっきりとしたシンプルなユーザーインターフェースが好印象。設定項目もあまり煩雑にならない程度で理解しやすい。

・以前に書いたハードウェアアクセラレーションによるインターレース解除が上手く動作しない件について、Catalystの8.12から数日前に出た9.6まで試してみたが、自分の環境(RADEON HD4850+WindowsXP/Vista 32bit)では症状は変わらなかった。HWでのインターレース解除を利用しなくても、ソフト側の自動補正もそう悪くはないので、現状維持で利用中。

・2ch出力の時に利用可能なArcsoftバーチャルスピーカ/ヘッドフォンが意外と使える。どんなソースでも、破綻しない程度に臨場感のあるサラウンドサウンドにしてくれるのが便利。

DVD/Blu-ray再生ソフトとして“普通に”使えることが何よりの強み。特にBD再生に関しては、DVDのようにフリーソフトでまかなうことができない分、TMT3のようなソフトの存在は大きいんじゃないだろうか。現状ではATI環境(ATI Stream)ではSimHDによるアップスケーリング機能を使えないというのがもったいないけれど、アップデートの予定はあるようなので気長に待とうと思っている。

SFエロゲの黄昏

ロスクリhal社長のブログのエントリを読んだが、確かにSFエロゲは少ない。大好きなジャンルなんだが、同じく好きな推理ものや(講談社ノベルス方面ではないオールドスタイルの)伝奇と同様に…ヘタすればそれ以上に少ない。個人的な感覚ではあるが、昔は「世界そのものを作り込む」タイプの作品が数多く存在し一定の人気を獲得していたと思うけれど、葉鍵以降の恋愛ゲームの隆興と一般市場への接近で目立たなくなっていってしまったという印象がある。
いわゆるSFファンに受けるような本格路線になると興味がない人にとっては敷居が高くなってしまうし、かといってユルくしすぎても意味がない。ジャンルにおける共通認識が(ファンならともかく)一般に広まっていないという点でもバランスが取りにくいのかもしれない。

だからこそ、砂漠の中の一粒の金のように貴重なSFエロゲが愛おしいんだけど、一部の好き者が後生大事に愛でているだけじゃ先がないからなあ。『さいふぁい麻雀』(VOICE)は発売中止になったし(本命の『LOVE SEED2』を出す前にR.I.Cがエロゲ業界から実質撤退しちゃってる)、『univ』や『NEVER』の松本規之が原画で『ロケットの夏』のfocaがシナリオの『ЗАРЯ(ザーリャ)~夜明けを待つ星~』もまだ出ない(いつの間にか月面基地前が消滅してるから絶望的だろう)。というかこんな古いのタイトルを未だに挙げる時点でダメだ。

こうなったら、ロスクリにガチなSFエロゲを作ってもらうしかないと思うんだけど、どうだろう(笑)。大槻涼樹さんはあぼぱ時代に『終末の過ごし方』を書いているし、PCエンジェルの連載でもよくその手の終末ネタを使ってるし、イケるんじゃないかなーという読みはある(実のところ、大槻所長ってジャンルをあまり固定せずにゲームを出していて、どのジャンルでも一定の評価を得ている人なんで、書けないものってのが想像しにくい)。
幸いイラストもCARNELIANだし、この際ゲーマガで所長が連載している『テスタメント・スフィア』をそのままエロゲ化とかでもいいや(笑)

Dies irae 新装版 OPデモムービー公開

『Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-』のOPデモムービーが公開されたので鑑賞。

全然変わってねえ!!

クンフトはBGMや主題歌の追加がないっていう時点である程度想像はしてたけど、でも旧版そのまんまってのはさすがにどうなんだ。イントロのところで司狼が乗っているバイクとか、モデリングが微妙だったんでそれだけでも差し替えてればよかったのに。
きわめて好意的に解釈すれば、これはあくまで「広報用デモムービー」であって、クンフト用のOPムービーは新規で別に用意されている…ということなんだが、さすがにこれは夢を見すぎだろう。

公開されているショップ特典の少なさというのは、今回のクンフトに対してのショップの期待値の低さを如実に表しているようで(そりゃそうだ)苦笑せざるをえない。描き下ろし目当てならsofmapでも予約すべきだろうけど、今回のヒロイン(マリィ・香純)はあまり好きじゃないからスルーでいいや。

MP3プレイヤーが壊れた

iAUDIO U3が壊れた。何の前触れもなくいきなり電源が入らなくなるという、典型的な突然死の症状。音質は良いしイコライザも適度に派手で取り回しにも不満はなく重宝していたんだが(不満点はデザインがダサいくらいだが基本的に気にならん)、3年ほど使い倒したからまあ寿命だろう。残念だけど仕方がない。

それで後継機種を選定しなければいけないんだけど、自前の音楽ライブラリのフォーマットがOgg Vorbisなせいで、Ogg対応のプレイヤーを選ぶ必要がある。…んだが、Ogg対応のプレイヤーってほっとんど無いんだよなあ。今でも頑張ってるのはCOWONとiRiverくらいだ。
手持ちのライブラリを他のフォーマットで再構築する覚悟があれば、他のMP3プレイヤーや、それこそiPod(AAC)に乗り換えてもいいんだけど、数百ギガ単位のデータを延々延々とエンコードしてタグ修正してリネームする作業というのは……正直想像したくない。

資金的な問題もあるし、とりあえずは棚上げにしておこう。別に無かったからといって致命的に困る訳でもない。

Sky Sanctuary

少し前にくるりの新譜が出ていた。買おうかどうか迷ったので、 久し振りにベスト盤とか旧譜を引っ張り出して聴いてみたところ、やっぱり「Sky Sanctuary」(『俺たちに翼はない』のボーカル曲)は「ばらの花」に似ているなあと再確認した次第。ばらの花自体に更に何かの元ネタがあって、アッチョリケがその大本から引用したのかもしれないけれど。

たまたま聴いた「Sky Sanctuary」にハマらなければ、発売直後に俺つばをプレイすることは無かったと思う。たとえ評判が良くても年単位でスルーしていた可能性が高いので、その点では偶然に感謝している。

雑誌やWeb媒体に記事がほとんど載らないのもなあ

今回のhappy light cafeを聞いたけど、「Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-」は正田崇のシナリオ執筆が順調に遅れているようで。なにこのデジャヴる展開。

とはいえ、まだ慌てるような時間じゃない。怒りの日から1年半も(!)完全版への希望を捨てきれずに待ち続けたってのに、やっぱり不完全燃焼でショボい出来でした…とかなったら泣くに泣けない。だったら思い切って1年くらい再延期してしまっても構わないというのが本音。
旧版のユーザ登録済みだから無償パッチを使えばいいだけなのに、サポートの対応を待つのがイヤだからってだけで新装版を予約してしまうような飼い慣らされたユーザーが何を言っても説得力に欠けますが(苦笑)


でも、どうせ延期するなら有休申請する前にして欲しいな。スケジュールの再調整がめんどくさくなるから。

TotalMedia Theatre購入

結局、Arcsoftの「TotalMedia Theatre 3 Platinum with SimHD Plug-in」(TMT3)を購入した。ネットに転がってる値引きクーポンを適用しても、ショッピングカートの値段表記が変わらないままですこし戸惑ったが、最終的な会計の段階では安くなってたので一安心。

安心したのも束の間。今のところSimHDはNVIDIA CUDAにしか対応していないことを支払いした直後になって思い出して愕然とした。自分の環境、今はATIのVGAしか残ってねえじゃんよ…。今月か来月にはATI Streamにも対応するって話らしいが、そもそも予定だけならもっと早い時期にSimHD出てたはずだしなぁ(たしか去年秋頃のAMDのイベントでSimHDが紹介されてた記憶があるし)。

さて、インストールしたが何故かソフトが起動しない。正確には、タスクマネージャ上ではプログラムが動いているのだけど、画面ウィンドウが上がってこない。最初はウイルス対策ソフトのプログラム監視機能か何かが邪魔しているのかと思ったが、調べてみるとPowerDVD8の常駐プログラム(PDVDServ.exe)が干渉していた様子。PDVDServ.exeを殺すと問題は改善されるたのだが、気分的にイヤなのでPDVD8にはご退場していただくことにした。

正常動作するようになったところで軽く動かしてみると、PowerDVD8に比べて動作が軽い(引っかかりを感じる局面が少ない)というのが第一印象。
しかし、ハードウェアアクセラレーションによるインターレース解除がうまく動かない(オンにすると妙にジャギジャギした線になってしまう)のが気になる。RADEONはSimHD非対応というのも関連があるのかもしれない。HWでのインターレース解除はドライバ依存の可能性が高そうだから、Catalystのバージョンを色々替えて検証する必要がありそうだ。

PowerDVD 8 Ultra

Blu-rayコンテンツの再生と、TrueTheater HDでのアップスケーリングに期待して使ってたんですが。

ソフトの動作がもっさりだとか(Q9550で重いとかありえんだろ)、視聴できないBlu-rayソフトがあるとか(他でも報告されてるがアップデートすると見られなくなるものが増えるとか何このアプリふざけてんの?)、S/PDIF出力がたまに死ぬとか(デジタルアンプに繋いでるので致命的だ。つかシステム巻き込むなよ!)、Movie Remixとかの追加機能がちょおウザいとか(速攻で無効にしてもアップデートでいつの間にか復活したりするしな!)、Dolby Headphoneの音の出方が変だとか(SoundMax, Envy24, Xonar,借り物のX-Fi TAのどれでも不自然だった)、そもそもTTHDがあまり効果が無かったとか(てゆかPDVD8はレジストリのエントリを追加しないとTTHD有効にならないとか)もう我慢の限界だ!

TTHDが予想以上に効果が無かったのが一番ガッカリした。ソースを選ぶのはある程度仕方がないと思うけど、ノイズが変に強調されたりコントラスト補正に違和感があったり発色が不自然にキツかったりで、調整が上手くないのが不満。UVD2でゆるめに補正を掛ける程度のほうが自分には好ましいです。
最近のBuffaloのBDドライブに添付されてるBD・TT対応の拡張版PowerDVDとかならばオマケと思えば許せるかもしれないが、それなりの金を出して(確か12~3kくらいしたんじゃないか)買ったと思うと途端に許せなくなる不思議。(本気でSDソースの映像を綺麗にアップスケーリングさせたいならPS3買いなさいって話なのは理解してはいるんですけれど)

さて代替をどうしよう。PDVD9にアップデートする気にはなれないし、既にWinDVD9は試してみてイマイチだったし、SimHDでのアップスケーリングにも対応したTMT3でも試してみようか。つかDVDだけならいいけどBlu-ray再生しようとすると他に選択肢ないしなぁ。

まだ留年していたみたいです

「さくらさくら」 (6/26) ※さくら@青山ゆかり
「Stellar☆Theater」 (6/26) ※星亜@青山ゆかり
「仏蘭西少女」 (7/10) ※蝶子@青山ゆかり
「きっと、澄みわたる朝色よりも、」 (7/24) ※ひよ@青山ゆかり
「77(セブンズ)」 (7/31) ※凛@青山ゆかり

前のエントリではああ書いたけれど、今月・来月の予約済みのゲームだけでこれだけ青山ゆかりが出てくるというのに、食傷気味とかゆかり教育を卒業とか言っちゃいけないような気がするな……。(考えてみりゃ、「さくらさくら」だって片割れがクールビューティな青山ゆかりじゃなかったらそもそも予約しなかっただろう)

なんせ自分の青山ゆかり遍歴を遡っていくとぴあキャロToyBoxの森原さとみまで辿り着くんだから年期入ってるにも程がある。(リリースが1998年ってことはもう10年前かよ!)当時はエロゲの声優を意識することも少なかったから、サターン版と比べても違和感ないなー良かったなーぐらいにしか思ってなかったので、後年になって何かの拍子で調べてみてひっくり返った。

そう考えると青山ゆかりもキャリア長いなあ。長崎みなみや歌織、鳩野比奈あたりとだいたい同時期(つまり“エロゲ声優”の最初期)からやってる計算になるのか。他の人たちは半引退状態だが彼女はまだまだ現役だもんな。凄い。ツンデレって言葉自体が成立するはるか前からその手のキャラを演じてたいうのも凄い(笑)

ただ、近年は、ツンデレっぽいキャラだったら青山ゆかりじゃね?みたいな作り手・受け手双方の意識があるようで、そこが演技が面白くない(と、個人的に感じる)原因のひとつなんじゃないかなあと思ったりする。
まあ口ではそうやってツンツンしてても、今回みたいにいとも簡単に釣られてる時点でまったく説得力ないんですが。