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『true tears』 Blu-ray BOX 予約受付開始

true tears Blu-ray BOX
バンダイビジュアル、「true tears」を3月にBD-BOX化 -AV Watch
ファンの熱意でBD化が決定した「true tears」、本日からブルーレイBOXの予約受付開始 - GIGAZINE
バンダイビジュアル、「true tears」を3月にBD-BOX化-予約入金2,000枚以上で製作。
プレセペ - ユーザーの声に答え、『true tears』が豪華仕様でBlu-ray BOX化!「あなたの力でBD 化プロジェクト」が実現[ニュース:11月10日]

「予約する」と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!

「予約した」なら使っていいッ!! 

ということでサクッと注文完了した。ほんとうはクレジットカードが使えれば払込が楽で良かったんだけれど、まあダメなものは仕方がない。あとは自分以外に1999人の同志が集まってくれることを祈るのみ。
以前のエントリでも書いたが、今回の販売方法で気になるのは受付期間の短さ(約1ヶ月)。今日売りのアニメ雑誌でもいちおう発売(予定)告知がされていたが、直販オンリーのBOXセットの発売を潜在的な買い控え層に周知させる期間としてはちょっと短すぎるんじゃないかとは思う。
ニュー速VIPブログ(`・ω・´)の記事のやり過ぎ感には思わず吹いてしまったが、そこまでやらないと大多数の人間には認知してもらえないのかもしれない。自分も、僅かなりとも助けになればと思いバナーを貼り付けてみた。


あちこちで既に言われていることだけれど、今回の試みは、動画配信サイトやP2Pなどの直接利益を生み出さない媒体が幅をきかせてしまっている現状で、とらえどころのない鵺のような“ネット人気”というものは果たしてどれだけのリアルマネーとして企業に還元されているのだろうか?という抽出試験の役割をすくなからず持っていると思われる。
これで失敗してしまった場合、「流行りものやネタを追わずに良質なものを創っていればいつか正当に評価される」という幻想(敢えてそう呼ぶ)が剥ぎ取られてしまう危険性がある。それはアニメだけではなくエロゲなんかも含めたサブカルチャー産業全般の未来にとっても不幸なことだと思うので、ぜひとも喜ばしい結果に終わってほしいものだ。

『true tears』 Blu-ray BOX 製作決定

今日もやられやく 『true tears』 Blu-ray BOX 予約入金2000枚以上で製作決定の模様、値段は24990円

true tears Blu-ray BOX
※完全予約受注生産品 価格24,990円
カラー (予定)約367分/(本編 約314分+映像特典 約53分)/リニアPCM(ステレオ)/AVC/3枚組(BD 50G)/16:9(1080p High Definition)

■封入特典 64Pブックレット(新規インタビューほか)
■映像特典(予定)
・新作映像(約3分)最終話終了後のエピローグ、主人公たちのその後を描く
・true tears 舞台紹介映像(約20分)
2008年2月富山取材時の映像。本誌が同行して2008年4月号に記事を掲載
・DVD収録時の映像特典
イラストギャラリー(true tearsのイラストを収録したデジタルイラストギャラリー)
○仕様 BOXイラスト&インナージャケットは関口可奈味 描き下ろし
※上記の特典は変更になる可能性があります

2010年3月26日発売予定
申込期間11月10日~12月16日
入金期間12月21日~1月6日

※完全予約限定生産品なので申し込みが未達成の場合は製作いたしません
※予約入金2000枚以上で製作決定
※申込期間と入金期間が異なっておりますのでご注意ください。

予約販売 バンダイビジュアルサイトにて販売予定
予約受付 バンダイビジュアルデジタルビート内にて申し込みフォームを設置


ボーダーが2000枚というのは絶望的というほどではないが、普通にやってたら無理だろうという絶妙すぎるラインだな。Amazonとか一般小売りを併せるならまだしも、バンダイビジュアル公式のオンライン通販オンリーというのはいくらネットが広まったこのご時世でもなかなか難しいだろう。申し込み告知期間が1ヶ月というのも厳しい。

価格は1クールのBOXセットのAmazonあたりの実売を考えれば妥当な線なので特になんとも思わない。29800円の20%OFFだったらそれくらいだし、5万と言われても普通に払うつもりでいたから問題はない。つーか、たった1年前のタイトルのBOXで実売1万じゃないとなんて舐めた寝言をホザいてる連中はたとえ幾らでも買わないと思うから無視していいだろ。

メーカーだって慈善事業やってるわけじゃないんだから、今回の方式は見込める売り上げが微妙なタイトルにとってはギリギリのラインなのだろうなあ。上のエントリで「お前らが金を出したら作ってやるよ」とか煽られていたが、そんなの当たり前すぎて今更何を言っているのかという気分になる。
そして、今回のtrue tearsが注文が集まらなくてポシャったら、まさに「うるさいオタは口だけ達者だが金は出さないからそんな連中の意見は無視して構わない」と判断されて、売り上げとしては微妙だけど高い評価を受けるような(言い方はアレだが)玄人好みのタイトルの今後の商品展開を左右してしまう危険性を伴っていると思う。ttだけではなく、今後のオタ業界のためにも成功して欲しいものだ。

『true tears』 BD化フラグ来た?

告知用イラスト ((^┰^))ゞ テヘヘ|ブルーレイディスクの小部屋
どこよりも早く!ワーイ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ|ブルーレイディスクの小部屋

11/10に何らかの告知があるらしいが…これは……ついにBlu-ray化実現のフラグか? 予約オンリー限定発売とかでも神速でIYHする覚悟はあるんで、さっさと告知してほしいところ。

ところで、告知用イラストにメインで描かれているのは乃絵と比呂美のどっちなんだろう(笑)

細田守 『サマーウォーズ』

今日は急な休みで時間が空いたので『サマーウォーズ』を観に行った。二度目。

(以下、映画『サマーウォーズ』のネタバレを含みます。閲覧注意)

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『Angel Beats!』の制作会社

keyのシナリオライターの麻枝准が手掛けるという新作アニメ『Angel Beats!』の制作会社が、true tearsを手掛けたP.A.WORKSらしいと知ってグッタリ。TYPE-MOONが一枚噛んでるCANAANの制作がやっぱりP.A.WORKSだと知った時と同じような複雑な心境だ(苦笑)

これは個人的な好き嫌いでの話でしかなく、作品にはまったく罪はないんだけれど、(key繋がりで)いまの京都アニメーションに対してのそれのような、妙に神格化する流れが出てきたらウザったくて嫌だなあとは思う。

今作品のテーマは、ひと言でいうなら“人生”。


これは笑うところなのか。

“文学少女”シリーズ劇場版

劇場版 文学少女

Production I.Gが制作するのだから、一定以上の作画のクオリティは保証されたと言える。キャラデザがイメージと違うけれど、竹岡嬢の線の細いデザインをそのままアニメ化するのは至難の業だから仕方がないだろう。監督はやはりIGが手がけたOVA版のツバサを手がけているけれど、原作の持つ青く叙情的な雰囲気をどうビジュアル的に表現するのかという点では興味がある。

ただ、どうにもキャスティングが微妙なのが残念だ。遠子先輩に花澤香菜は絶対違うだろうし、ななせの水樹奈々も疑問符が付く。姫倉麻貴が伊藤静というのは、逆に順当すぎて面白くない(笑)。見所は下田麻美が名前を連ねてることくらいだろうか。

ゼーガペインのMAD



うお、これは凄い。舞浜サーバーリセット記念として(ちょっと遅れて)アップされた動画だけど、なんというか……愛に溢れてるなあ。サビの部分の、メロディとあわせた映像の盛り上がりっぷりはちょっと尋常じゃない。
老師(に似ているどこかの誰か)のブログも1年ぶりに復活してたけど、細々でもこういう展開が続いていくのは嬉しい。近年のアニメって終わったらはい次、みたいな感じがあるし。どこかで「アニオタは3ヶ月おきに嫁が変わる」とか揶揄されてるのを見た覚えがあるけど、言い得て妙だなとは思った。

以前話題になっていたBDAのBD化希望アニメの投票の件、ここでBD化交渉の様子がレポされていたんだけど、バンダイビジュアル的な目標ラインが5ゼーガ(1ゼーガ=1900枚)ってのはやはり厳しいだろうなあ。
true tearsは放映終了後も城端の地域振興などで何度かニュースで取り上げられたこともあり、知名度も多少は上がっただろうけれどそれでも厳しいように見えるし、況んやゼーガをや。お布施額がバンダイビジュアル基準ということを考えるとよけいにな。
今でも通じるゼーガのトピックスとしては、今をときめく棒子…もとい花澤香菜の初メイン作品ということくらいだろうか。HD制作そのものは2年前はともかく今ではそう珍しくないし。

押井守の新作映画の主題歌

ナタリー - 押井守8年ぶりの長編実写映画でKOTOKOが主題歌担当

またまたご冗だ――ブーッ!(AA略)

さすがにもう大抵のことでは驚かなくなったけど、これは本気でひっくり返った。すげーなおい。

というか、押井守とKOTOKOの組み合わせってどんなものになるのか想像が付かん。I'veの固定ファン狙いなのかもしれないが、アニメならともかく実写タイトルにKOTOKOを持ってくる意図が読めない。あの“アニソンっぽい”クセのある特徴的な声質って、押井ワールドとは猛烈に食い合わせが悪いと思うんだけど…。
その異化作用をこそ狙ってるというのなら、もしかしたらかつての押井の“毒”が見られて面白くなるのかもしれないけど、前の『スカイ・クロラ』も超微妙な出来だったからなあ。

BDAアワード 結果発表

ブルーレイマイスタークイズ インターミッション - BDA公認

『true tears』大勝利!

まずはめでたい。しかしこれで希望の未来にレディ・ゴーとなるかは別問題なんだよな。こうやって話題になったからといって、投票した人間が全員買うかっつーとんなこたーないわけで。バンダイビジュアルは他に比べてソフトが割高だから金銭的な負担はさらにキツくなるし(苦笑)

ただ、true tearsは(ゼーガペインもだけど)映像美が話題になった作品であり、同時にその映像の美麗さが作品が成立する前提条件となっていると思うので、高画質な媒体で提供する意味はあるんじゃないかなーとは、今回の話が出る前から考えてはいた。
たとえば今やってるアニメ版Phantomなんかは面白いし作画も頑張っているけれど、高画質な映像でなければ作品世界が成り立たないかと言われればそれはちょっと違うのではないかと。(Phantomを下に見ている訳ではない。念のため)

ああ、新房監督がやりたい放題のシャフトの作品なんかもある意味じゃ高画質である必然性があると言えるのか(笑)

マクロスF武道館ライブ 映像化

シェリル&ランカの「マクロスF」武道館ライブがBlu-ray化 -AV Watch

マクロスFはなんだかんだでハマっていたんでなんとかして行きたかったけれど、チケット瞬殺だったんだよな……。菅野よう子関連だから映像化の目は薄いかと思っていたので素直に嬉しい。完全収録ならなお嬉しいけどさすがにそれは無理だろうか。Blu-ray版がDVD版の一ヶ月遅れでしかも高いのは腹が立つが、今更DVDなんか買ってられないしなあ。

そういえば、歌シェリルであるMay'nのミニアルバムが出ていたけど、買い逃したままズルズルと来てしまった。あまり話題を聞かないがどんな出来だったんだろう。