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『Car-Mount LH0008』 購入 (スマートフォン用車載マウンタ)

Car-Mount LH0008 製品情報 コンピュータ関連製品の代理店事業 l 株式会社リンクスインターナショナル
Mobile Holder | H5 LUXA2- Uniquely You
【iPhone周辺機器】デバイスを車載するのに便利なマウント『Car-Mount LH0008』
Amazon.co.jp: Luxa2 Car Mount H5: 家電・カメラ ※リンク先非AA



Xperia用の車載マウンタ―として今まで使っていた『Mobile Fit Type-A』の粘着力が悪くなってきた(あと使い飽きた)ので、しばらく代替品を探していたのだけれど、結局LUXA2(ゲーマー向けPC周辺機器メーカーとして有名なThermaltakeのサブブランドのH5 Car Mount/LH0008を購入した。以下、取り付けて数日、さっそく長距離運用でも使用してみたので雑感を箇条書きに。まあ、ぶっちゃけどんな感じのデバイスなのか知りたければ上のリンク先のyoutubeのメーカー公式動画を見れば一目瞭然だと思うけどな(笑)

購入の決め手となったアームでの伸縮だが、アーム上下・ネック上下左右と移動可能で、ホルダー・ネック・アーム部分の可動範囲が広いので、ポジション位置の微調整がとても容易。このアームが、Xperia(つーかAndroid端末)でGoogleマップナビを使う時にものすごく役に立つ。シートに深めに座ったままの状態で“手前に引き寄せて”無理がない姿勢でタッチ操作を行えるのは腰に負担が掛からないし、なにより事故防止にはうってつけ。運転席の位置に合わせて細かく調整が出来るので、デバイスそのものの視認性も良くなる。

ただ、Xperiaを取り付けた場合、アームを固定する位置によってはデバイス上部のステレオミニジャックやmicroUSBアダプタとアームの固定ユニットが引っ掛かることがあった。そのため、USB経由の充電や充電やFMトランスミッタでの音楽再生などをしながらの運用をする場合は、横置きの状態で運用をしたほうが間違いないのではないかと思う。まあホルダー部分はかんたんに回転できるので、位置調整に困ることはないだろうが。

接続用の吸盤はかなり強力。4段階の圧着レバーは少々固めの動きなのが気に掛かるが、その分ガッチリと固定してくれるのか、アームをかなり強めに動かしてもビクともしない。自分は試していないが、ある程度フラットな場所であればフロントのダッシュボードなどであっても(吸盤の接着力が強力なので)おそらく装着は可能だろう。

上のアームの挙動とも絡んでくるが、6点止めのアジャスタの出来が秀逸。デバイスを置いてアジャスタで“挟み込む”だけできっちり固定してくれるのでまず脱落しない。アジャスタ部分には吸着シリコンが設置されているのでさらにガッチリと固定してくれているのだが、シリコンが無くてもなんとかなってしまったような気がするくらいにしっかりしている。外す時もアジャスタを緩める→デバイスを軽く持ち上げるだけの片手一本で取り外しが出来るので、高速道路のPA/SAでちょっと停車するような場合にも億劫にならない。
ただ、アジャスタギミックの可動範囲の関係から、シェルジャケット付きのXperiaでちょっとちょっと引っ掛かるかな?くらいの感じなので、Galaxy SやDesire HDなどの大型サイズのデバイスは取り付けが難しい……かもしれない。その辺りはさらなる人柱の登場に期待したいところだ(苦笑)

アルミ素材で質感がしっかりしていてこの手のデバイスにありがちなチャチさ・オモチャっぽさは少ない。さらに、思っていたよりも頑丈で剛性が高く、あちこち動かしても軋みや歪み、固定のゆるみなどは(現状では)見受けられない。上述のアーム・ホルダ部分がかっちり造られていて“お辞儀”することもなくしっかり固定してくれるのは素晴らしい。

フロントガラスに吸着させる形で装着すると、デバイスを取り付けていない時も視線を遮られて気を取られてしまいがちになる点は、この商品特有の難点ではないとはいえすこし気になった。そのあたりはダッシュボードに取り付けるようにすれば気になりにくくなるだろうとは思うが、かわりにデバイスの視認性が悪くなるから一長一短といったところだろうか。自由に伸縮可能だから、使わない時は縮めておけばそれほど酷く気になるわけでもないのだけど。


アームのギミックに釣られて買ってみたのだが、造りはしっかりしているし他のマウンタには無い機能も多い(特に伸縮自在のアームと6点アジャスタ)。市場の実売価格は5k前後とちょっと高めかなという気がしないでもないけど、それだけの価値はあると言って良いだろう。Googleマップナビをはじめとして、車でスマートフォンのパネルを操作することが多いのであれば、操作中の事故を防止するという点でもオススメかなと思う。

スマートフォン用の車載ホルダーいろいろ

GoogleマップナビでXperiaを車載ナビとして運用するために現在使用中Mobile Fit Type A。だが、どうも最近粘着力が弱くなってきた(洗い直しても)のと土台の部分が緩くなってきたので、そろそろ買い換えを検討する必要が出てきた。まったく同じ物を買い直してもいいのだが、それでは面白くないので別のものを物色することに。

ということで、以下は備忘録がわりのリンク集。

Car Watch ビートソニック、iPhoneやXperia対応の車載マウント「Q-Ban Kit」7製品

ホルダーとスタンドの組み合わせで購入するタイプなので柔軟性は高そう。取り付けが吸盤タイプの場合、ダッシュボードの形状や材質によってはうまく取り付けが出来ないこともあるからなあ。

サンワサプライ:CAR-HLD5BK【ゲル吸盤車載ホルダー】ゲル吸盤で両面テープを使うことなく、ダッシュボードに直接取り付けられる車載ホルダー。

ゲル吸盤方式で、ダッシュボードにがっちり固定できそうなのはいいが、それ以外のギミックはあまりパッとしなな。

サンワサプライ:CAR-HLD4BK【ドリンクホルダー固定型車載ホルダー】車のドリンクホルダースペースに取り付け可能な車載ホルダー。

同じくサンワサプライで、こちらはドリンクホルダーにブッ刺して固定するタイプ。手軽そうなのはいいが、ドリンクに固定することで安定性はどうなるのかということと、ドリンクホルダーに必要以上の負荷が掛かるんじゃないかということが懸念材料ではある。

Car-Mount LH0008 製品情報 コンピュータ関連製品の代理店事業 l 株式会社リンクスインターナショナル

LUXA2は、CPUクーラーなどで有名なThermaltakeのブランド。アームがそこそこ稼働するのがいいし、アルミ製というのは質感が良さそう。ただちょっと高い。

Kensington Dash Mount for iPhone and iPod No.33446

トラックボールで有名なKensington製。アームがもう少し引き延ばし出来ればいいんだけど。

株式会社カーメイト | HS175 スピナーテレホルダー ブラック | HS175

取り付け方式が分からんのがイマイチ不安。

雑記 101012

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今はAndroid端末(Xperia)を使っているから関係ないといえばないのだが、やはり気になるニュース。どちらかというと「iPhone(Apple)とその信者にデカい顔させるのはイヤだから頑張って欲しい」という心情の方が強いんだけど(苦笑)それを抜きにしても、同じ会社なのにあっちこっちにばらけてしまっているMicrosoftの(使ってみると優秀なのに連携させにくい)サービスを一本化しているというのは、ものすごく興味深い。それが成功して、たとえばWindows OSの方にまで波及してくれば更に面白いことになってくれそうだし。

まるで車載ナビ。Google、「Car Home for Android」をAndroid Marketでリリース
『Car Home』が更新されAndroidマーケットへ、カスタムショートカットなどが作成可能に : ライフハッカー[日本版]

どうみてもXperia非対応(Android2.2)です。本当にありがとうございました。ああ勿体ない、本当に勿体ない。今のところ、Android端末を使っていて一番便利だと思っているのがこのGoogleマップナビ機能なので、そこで制限が掛かってしまうのはとても口惜しい。
ネットの噂レベルでは、2.1をすっ飛ばして2.2なんて話もあるみたいだけど、どうなるんだかな-。スペック的にはすっごく気になるGalaxy Sではあるけれど、2年縛りはまだ残っているしベンダーがSAMSUNGというのも引っ掛かるしで今ひとつ決定打にならない。Desire HDがドコモから来たら間違いなくそれに乗り換えていたと思うんだが(笑)

プラリネ オフィシャル ウェブサイト

『夏ノ雨』のシナリオを手掛けた紺野アスタ氏の新作。『夏ノ雨』はかなり気に入った出来だったので期待大。……ただ、あれの楽しさは美麗なCGとズバリとハマった声優陣の演技に負うところも多いと思うので、(いくらWill系列とはいえ)新規ブランドということも含めてちょい不安。逆にCUBEの新作は、絵的にはグッとくるんだけどシナリオとかが未知数なので、やっぱり不安が残る。上手く行かないもんだ。

Xperiaのバージョンアップ(R1EA029)とか

Xperiaがバージョンアップされたが、元々iモードは積極的に使っておらず携帯用のアドレスもmoperaに切り替えてしまったので、SPモードは最初から使う気がなかった。フリックの感度が改善されたPOBoxはかなり使い勝手が良くなったけど(元々連想変換の精度という点では他をぶっちぎりで引き離しているし)細かいところの挙動ではOpenWnnやSimejiの方がいいなあと思うところもあって、なかなか一本化するところまでは行かない。
それよりも、プレスではあまり言及されていない細かいチューニングの方が、常用している身としては恩恵があった。まずはタッチパネルの感度の改善。ToDoリストのチェックボックスをタップした時に“チェック”ではなく“選択”と判定されて画面が遷移してしまう……みたいな誤爆判定が格段に少なくなった。バッテリの持ちもさらに改善されていて、今までオフにしていたGmailの自動同期を有効にしたり、GPS機能をフルに使い倒してもそんなに残量が減らない。Google Maps Navigationを使うとそれが顕著に分かる。

これで後はAndroid OSのバージョンアップがどうなるかということだけか。UKだと10月に2.1(Eclair)に対応なんて話が出ているようだが、2.2(FroYo)じゃないとFlashに対応してくれないからなあ。日本だけ世界に先駆けて2.2になりました!とかなら最高なんだけど、それはさすがに有り得ないだろうし。


【PC Watch】 Microsoft、アーチ状からフラット状に変形する「Arc Touch Mouse」 ~スクロール用タッチセンサーを装備
マイクロソフト Arc Touch マウス 正式発表、12月出荷

海外でリーク画像がガンガン出てはいたが、ついに正式発表。静電容量式のタッチ式スクロールには精度の点で不安が残るが、ギミックとしてはとても面白そう。欲を言えばBluetooth対応モデルが欲しかったが、バッテリの持ちとのトレードオフなので目を瞑ろう。これは発売日に買うレベルだな。

……しかし、発売予定が12月というのは予想以上に遠い。UL20A用に買い換えたケースが小振りなこともあって、今まで常用していたVX Revolutionだと嵩張ってしまうのだ。これをもう3ヶ月も我慢するのは厳しいし、価格も安くなった前バージョンのArc Mouseを買い直すことも検討すべきかもしれない。(発売直後に買ったんだけど、家族に奪われてしまった)

ちなみに、13~15インチくらいの普通のノートで利用するモバイルマウスとしては、Explorer Mini MouseかVX Revolution(現行ならM705r)が可搬性と操作性・持ち心地のバランスがいいと思っていたりする。一回り小さいM905/VX Nanoあたりのサイズになると、握ってみるとちょっと小さめに感じるし、更に小型なマウスは使用感って点では微妙なので。

雑記 1000712

コミックマーケット78 アクアプラス関連情報

『WHITE ALBUM2-introductory chapter-』ドラマCD「祭りの前~ふたりの24時間~」
PC用ゲーム『WHITE ALBUM2-introductory chapter-』の初ドラマCDが発売!!
ゲーム本編では語られなかった学園祭前日、合宿でのエピソードを収録。
ジャケットは描き下ろし、さらに書き下ろしミニノベルが収録されたブックレット付き。

* 脚本: 丸戸史明
* イラスト: なかむらたけし
* キャスト
o 北原春希: 水島大宙
o 小木曽雪菜: 米澤 円
o 冬馬かずさ: 生天目仁美


で、一般販売はいつになるんですかゴルァ。初回特典の小説と同じく、icをプレイした人間だったら問答無用で特攻せざるをえなくなる酷いアイテムじゃねーかよオイ。これでコミケ専売とか言われたら、札束で顔をひっぱたく勢いでヤフオクに特攻するしかなくなるじゃないか。
つか、何気にキャストが公表されていたりするのな。大宙さんとナバの人はともかく、憂たんの声は正直自力では分からんかったから一次情報が公開されたこと自体は喜ばしい。

NTTドコモ、冬モデルで7機種前後のスマートフォンを投入。来春にはXperia次期モデルを予定

Xperiaの次期モデルって何なのかはちょっと気になるけど、その前に現行XperiaをさっさとAndroid 2.2(Froyo)にアップデートして欲しい。マルチアカウントとFlashに対応すれば、とりあえず端末購入サポートの2年間は使い倒せそうだし。(でもまあ、その前に魅力的な端末が出たら買ってしまいそうではある)